劇場公開日 2023年11月25日

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「坊やの用心棒」ほかげ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0坊やの用心棒

2023年11月26日
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悲しい

幸せ

終戦直後の東京で体を売る仕事をさせられている女と、そこにやって来た食べ物を盗んで一人で生きている坊やの話。

客としてやって来て久々に眠れた男にまた明日もと言われ、そして坊やと共に3人で眠る夜。

酒で現れた男の闇と、夜の仕事を辞める決断をする女と、そして坊やのお仕事と…。

気づけば主人公は坊やが大人の世界を見て変化する心情を描いた成長物語になっていて、なかなか面白くはあったけれど、想像していたより大人しく、生々しさや壮絶さとかがあまりなかったかな。

Bacchus
humさんのコメント
2024年9月6日

偶然の3人で眠る姿、印象的でしたね。
他人同士ながらきっと同じ気持ちが湧いていたとおもいます。
感情移入して私も😅ほんの一時幸せでした。
かりそめの安らぎでも、彼らにそれがありよかったなと感じます。

hum
トミーさんのコメント
2024年8月14日

共感&コメントありがとうございます。
酒瓶オヤジが遺影の前の趣里の顔を見て、言った言葉が全く聴き取れませんでした。フェネック(砂漠キツネ)位の耳が必要です。

トミー
トミーさんのコメント
2024年8月14日

顔さえ見せられない業病って? バリバリの梅毒かハンセン病か? とちょっと恐怖でした。その前の、匂わせ台詞が聴き取れずイラッとしました。

トミー