言えない秘密のレビュー・感想・評価
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美しい映像、音楽と爽やかな二人
古い校舎前のベンチに座る彼の後ろ姿を観て、今日は会えたと安堵する彼女。振り向いて片手を上げてニッコリ微笑む彼。ピアノの連弾をして楽しそうに見つめ合う。服のまま海に入ってはしゃぐ二人。クリスマスパーティでノリノリで踊る二人。相思相愛二人の世界が微笑ましく可愛かった。時の隔たりと病魔が2人を引き裂くが、来世では夫婦となり幸せになってほしいと思いました。
あまり期待していなかった
予告をたまたまSNSで観て、
海外映画のリメイクであることと恋愛物だという知識だけで、仕事帰りにサクッとみよっかなと映画館へ。
正直少し昔のリメイクっぽかったし、
予告もサラッとしていて展開も少し読めるし、
ありきたりな感じかなと思ってました。
(公式あらすじや予告内容だけ)
主人公が挫折してるところ、
好きな子と連打が楽しいこと、
彼女の音楽に惹かれることなど
想定通りに進んでいくのですが、
丁寧に想定をなぞってもらった結果、
後半の湊人と雪乃の感情や動きに
気づいたら涙がツーっと流れてて。
次第に周りの泣いてる音がし始めて、
つられるようにボロボロと泣きました。
作品が終わったあとは、
優しい映画だったなと
重くならずに泣けてまた観たいなと思いました。
勝手に涙が
映画や演技には詳しくないですが、ミステリアスな雰囲気の古川さんが気になってこちらの作品を観てみました。
古川さんの雰囲気にぴったりな役、作品でこれまでも素敵な俳優さんだなと思っていましたが、これからがますます楽しみになりました。
京本さんの作品は残念ながら観たことはなかったのですが、この作品を観て同じようにこれからが楽しみな俳優さんだなと思いました。
2人だからこの作品の雰囲気になったのかなと思うと2人が湊人と雪乃で良かったなと思える作品でした。演奏シーンもとても好きでした。
色々なことがわかってくる後半では気づいたら泣いてしまい恥ずかしいなと思いましたが、劇場の他の場所からも鼻を啜る音が聞こえてきて同じような方が何人かいて少し安心しました。
秘密を知った後なので、この場面こういうことだったのか!となると思うのでもう一度観てみたいなとも思っています。
secret の旋律が心地よくリフレイン
美しく儚い2人に寄り添うピアノの音色が観終わった後もずっと離れない。連弾シーンは愛らしくてうっとりと引き込まれました。とても素敵な映画。公開日から3日間毎日映画館に通いましたがまだ通います!
映像も音楽も本当に美しい作品
一度観て秘密を知った上で二度めを観るともう最初から胸が苦しくなる。背景も音楽もどこを切り取っても美しく、その中で2人の自然な演技に吸い込まれていく感覚を何度も味わいたくて通ってしまう作品。
設定が都合いい
2024年劇場鑑賞163本目。
自分の中で裏切りそうな女優ランキング1位の古川琴音主演の映画。
男性側の主人公が冒頭話しかけている幼馴染ほっといていつの間にか別の所にいる時点でちょっと好感度下がっています。その後も幼馴染をひたすら適当に扱い、こいつ人の心とかないんか、と思う頃に他のキャラも出揃ってきて出てくる人出てくる人みんななんかどこか人格に欠陥ある気が。尾美としのり演じるお父さんくらいですかね、まともな人。
主人公2人のやりとりに違和感があって、もしかしたらこういうことかな、と思っていたらそれだと説明つかないことが起こっていて、それは後で解明されるのですが、それはまた都合の良い設定だな、と思ってしまいました。
古川琴音はよいけど
元ジャーニーズ主演で、主題歌まで歌う映画。今後も続いて欲しいですね。ジャーニーズは不滅ですね。ファンがシングルレビューで評価上げすぎかな、、、そんなに嫌では無いけど。逆に不滅でよかったよ。
普通に良い映画ですが、高評価過ぎて期待しすぎた。
予告と高評価見なければもうちょい楽しめそうですね。
古川琴音は可愛らしく儚い。とてもよかった。
予告動画通り、多分そういう話なのだろうと思いつつその通り過ぎた。最後の5分はエピローグのように良かったです。
それやったらどうなるの??もしかして??
ちょっとうるっとしました。
全体的にファンタジーですね。
原作は台湾の歌手俳優さん!
主演、初監督初脚本だそうです
多分、原作は台湾のアジアンな雰囲気で、ちょっと古い雰囲気が良さそうですね。
作品の美しさに目も耳も満たされた幸せな時間でした。
音楽と映像、俳優さん達の演技が素敵で、美しく、どこか懐かしさも感じられる作品の世界観にどっぷり浸れた時間でした。恋愛映画は久々に観ましたが、2人の連弾シーンにときめきを感じました。ショパンの好きな曲を映画の一場面で聴くと、映画館の良い音響と、素晴らしい演技と相まって、引き込まれて更に好きになりました。また後半の伏線回収も自分の予想に反して意外な展開でした。秘密が分かった上で、もう一度見返したい、またあの美しい世界観に浸りたいのでまた観に行きたいと思います。
弾けない“秘密”
旧校舎は『サイレントラブ』、浜辺の流木は『1秒先の彼』など、様々な作品がアタマをよぎった。
とりあえず演技が全員クサく、平均70点くらいの印象。
キャストも全体的に合っておらず、特にヒロインは個性的な古川琴音でなく普通に正統派を置くべきだった。
劇中かなりあざとい言動行動を繰り返すので、その度に「違う」と感じてしまう。
主演からもトラウマがあるような重さは感じず。
そもそも湊人は、留学先で指導者に酷評されて逃げ帰ってきた、ただの根性なし。
メインの恋愛もお互いただの一目惚れという浅さ。
ひかりも二人の友人もただの脚本上の装置でしかなく、役目を終えればフェイドアウト。
髪の長さだけで「知らないか」と訊ね、面識あるか分からない相手に「湊人がピアノバトルする」と言う?
雪乃の最期も、人が来ない時間なんだから「朝に亡くなってるのが発見された」じゃないと不自然だろ。
話の都合で「夜に亡くなった」と言わせなきゃいけないのが丸見え。
湊人が冷静に通報して、遺体に寄り添いもせずピアノ弾いて帰還したのなら辻褄は合うが。
雪乃の部屋の写真は一目で遺影と分かるようにしないと、ナルシシストぶりに驚愕したように見えるよ。
あの設定だとポルターガイストが頻発してたハズだけど、そんな描写はなく。
日記を読んでた母親が写真に気付かないワケもなく。
曲の出どころや文章が英語だったワケ、あのピアノでないとダメな理由、21年の根拠なども一切なく。
ピアノバトルもあんな何曲も要らないし、クライマックスも「一目会えてよかった」でいいのにダラダラ長い。
それで湊人のその後の変化や成長は描かず終了とは…
旧ジャニが主演と主題歌を担当する映画は斯くあるべし、という作品でした。
映画館で観るべき作品
オリジナルの台湾版や漫画などはまったく見ず、まっさらな状態で観ました。初回はネタバレなしで観た方がよいと思います。
泣ける恋愛映画ということで、なんとなくこういう話なんだろうな…と想像していたものを遥かに上回る展開でびっくりしました。ただの恋愛映画、音楽映画でしょう…と思っている人にこそ観てもらいたいです。
1回観たら、きっともう一度観たくなります。私は3回観ましたが、毎回新たな発見があり、まったく飽きません。大人に刺さる作品だと思います。
ノスタルジックな映像と圧巻のピアノシーンが堪能できる、映画館でぜひ観てほしい作品です。
今年の1位候補!音楽が奇跡を起こす号泣必至の映画😭
オリジナル未見。まさか「ディア・ファミリー」で感動すらしなかった私が、ひたすら涙を流し続けることになるとは思ってもいませんでした。
前半は「よくあるオチの話だよね」と思いながら見ていました。
ところが、後半はあまりにも切なすぎて、ひたすら涙が頬を伝う状況になり、思わず声が洩れてしまいました。
主演2人の演技も感情移入でき、2人の強い願いがヒシヒシと伝わってきます。京本大我さんの「俺が雪乃を守るんだ」という気持ちが伝わってきましたね。
リメイクも素晴らしい映画だと思います。予備知識なしで観てほしいです。
なんで琴音さん??
映画には観ようと思ってその時間に合わせて行って観る映画と、たまたま暇な時間にやってたので観ることになった映画の二種類がある。
今回の作品「言えない秘密」は後者である。昼間に4時間ほど時間ができたので、ランチに合わせてイオンモールに行き、空いた時間に入ったのが本作。「あんのこと」か「朽ちないサクラ」かどれかにしようと思ったが、少し時間が合わなかったのと、難しそうな映画より、気楽なほうが良いかなと言うことで選んで入った。
大泣きするような内容でもなかったが、少しだけ涙腺が緩んだ。評価は★3.6かな。
2007年に台湾で制作された映画のリメイク作品。ちょっと古臭いストーリー。京本大我さんと古川琴音さんの主役2人のピアノ演奏がなかなかよかった。めっちゃ練習したのだろうなあ…琴音さんは演技が上手いけど、なぜ彼女がヒロイン役なのか、そのへんはモヤモヤする映画でもある。
交差する鍵盤
確実にターゲット層ではないけれど、そろそろ甘酸っぱい恋愛映画を摂取しないと枯れてしまいそうだったので見た。
当初の率直な感想としては、本当にオーソドックスで、あらゆる場面が既視感に溢れたシンプルな映画だなー。という印象だった。まさに大学生の恋愛を見せられている気分で、キャラクターもかなり記号的なこともあり、特段面白みを感じることができなかった。
自分が学生だったら感じ方も違っただろうとも思った。
冒頭から溢れる微妙で不穏な空気は、彼女がこの世のものではない可能性を容易に想像させてくれるが、案の定そのままだったのもオーソドックスの域を超えないなー。という印象のままだった。
しかしそうなると、あらゆる所に矛盾が出てくるのでは??と勘繰っていた。が、物語のキーであるピアノで時を超えてきて、最初の1人にしか気づかれない。という謎ルールの種明かしからは、綺麗に伏線も回収したし、それまで自分の中にあった「オーソドックス、普通」から逸脱してきて面白くなってきた。
ピアノが過去と未来を行き来できるタイムマシンとは面白い。ピアノの演奏は確かに伴奏者も聴衆も時間の概念が曖昧になってしまうような何かがあり、納得感のある装置として機能している。
ただし、冷静にそれまでのイケメン大学生の三角関係()を見ていたものが、ゆきの(ヒロイン)のヒステリックな母親の登場から毛色が変わり、彼女もすでに亡くなっているというホラー展開から、ピアノで時空を超えてきたというSF展開が乗っかってきて、ピアノ演奏からの教室崩壊で「んんん???」となったのも事実だ。
みんなで乗っていた各駅停車から急にみんな特急に乗換えてしまい「着いてこれないおじさんは置いていきますから。」というような感じで呆気にとられたし、乗り遅れそうになっている自分の感性もなかなか寂しかった。若かったら普通に受け入れられたと思う。
想像していた映画では無かったが、想像を超えていたのでそれなりに楽しめた。
背もたれも無い校舎前のベンチで、座りながら眠り、横からゆきのが寄りかかって寝てしまっても、気づかず動じない主人公の体幹凄い。
何となくタイムリープ?
薄味のファンタジーロマンス💕
出会うべき理由が分かりにくい。幼馴染のひかりが可哀想過ぎるって😢「このくらいの髪の毛の女の子、知らない?」って普通聞くか?無神経過ぎると思う。
というわけで序盤は今一つ乗れずに終盤へ。
「この曲を古い音楽室のピアノで弾いてはダメ」辺りからようやくファンタジーの匂いがし始めた。
ひ・み・つ
エンディングを
予告映像で見せていたとは驚きだった‼️
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