言えない秘密のレビュー・感想・評価
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秘密を知ったらもう一度映画館へ
切なくて優しい
初見は大号泣。
切なくて切なくて耐えられず、
いつもなら買わない量のグッズを買って
気持ちを落ち着かせたくらいでした。笑
なんとなく結末は予想してたけど、
予想を上回る切なさで、
後半数十分はどうかこの2人が
もう一度でも会えますようにと
拳握りしめて祈ってる自分がいました。
湊人君は、夢の途中で挫折した若者だけど、
自由で美しい雪乃のピアノの音を聞いて、
もう恋に落ちかけてたんだろうな。
若者ならではのまっすぐで衝動的な恋と
残酷な設定に苦しくなりましたが、
そこまで苦しく切なくなったのは
主演のお二人の自然な演技、
特にピアノを通じた無言のやりとりに
説得力があったからだと思います。
最後の最後、あぁこれでおわりか、
ちょっと辛すぎると思いましたが、
SixTONESの曲で救われたし、
本当の意味で映画が完結したような感覚がありました。
グッズのキーホルダーを見ると
いまだに切ないし温かい気持ちになります。
いい映画に出会えました。
音楽もとても素晴らしいので、
劇場でやっているうちにあと何回かは見に行きたいです!
何回でも観たい‼︎
ふたりが出会えて良かった
どんな秘密なんだろう…とドキドキしながら観に行った初回。
出会いのシーンやベンチでのお喋り、自転車の2人乗り、海でのデートと微笑ましく観ていた。
秘密を知ってからは、今までの色々なシーンや表情がとても大事なものになって、涙が止まらなくなり、主題歌が流れたエンドロールで大泣き。
すぐにでも、もう一度観たいと思う作品で、翌日の2回目は最初の出会いのシーンから涙ぐみ、秘密を知ったからこそ気づく大切なシーンがたくさんあって、初回よりも泣いてしまう。
雪乃の気持ちが切なくて胸が締めつけられるようになったのは、古川琴音さんの声と演技がそうさせたのだと思う。
主演の京本大我さんがピアノを猛練習したことは知っているのに、弾いている姿があまりにも自然で音大生の湊人にしか見えず、雪乃を想って弾くSecretは感動で涙が溢れた。
ただ、あんなに泣いたのに悲しいだけの物語ではなく、不思議な曲で繋がれたふたりが出会えて良かった、切ないけれど幸せな時間があって、良かったと思えている。
心に残る一番好きな映画になった。
プロモの仕方がちょっと間違ってるのでは?
映像もきれいで音楽もいいしアイドル映画で終わらせるのもったいない作品
台湾で人気になった作品のリバイバルというのがよくわかる
みんなに見てもらいたい
ただプロモは変更したほうがいいのでは?
台湾大ヒット、アジアヒットの感動ラブストーリー!を徹底的に打ち出していくのが正解だったと思う
現状だとホラーなのかサスペンスなのか悲恋話なのか内容が漠然としてて観に行く踏ん切りつかない人もいると思う
後味悪い映画だったらどうしようって自分も見るの二の足踏んでたしね
しかも、予告で皆に見えないことがわかるから、勝手にわかったような気になってしまい、さらに見に行くところまで繋がりにくい
もっと秘密には深さがあることが伝わるといいね
だばっと泣いて、爽やかな気持ちになれた
悲しい物語だと思って見に行きましたが、鑑賞後は予想外に清々しい気持ちになりました。後半で伏線が回収される辺りは涙が止まらなかったんですが、作中で一番重要な曲を、演者さんがキラキラ光るように弾かれていて、輝く未来を暗示しているようでした。京本さんも古川さんも本当に演奏されているなんて信じられないです。ショパンってかなり高難度なはずなのに、更に演技まで…。本当に才能溢れる音大生を体現されていて、その努力にも感動しました。
美しい世界に浸れました
ピアノ版ゴースト 時を越えた恋
何回でも
奇跡の傑作かもしれません!
台湾映画が出所のようですが、最近は韓国映画もリメイクにチャレンジしているということで、この作品の持つとてつもない魅力がよくわかります。とにかくストーリーがめちゃくちゃ凄いです。途中まではかなり平凡な展開で、可もなく不可もなくという映画だと思い込みました。確かにヒロインの古川のチャーミングな笑顔や、京本の意外な演技力には感心していましたが、あることをきっかけに、急激にタイトルにある「言えない秘密」の暴露が始まり、そこからは滂沱の涙が溢れんばかりでした。心が清らかな清流に包まれるような感触がしました。まさにこのストーリーを考案したのは天才?神?仏?かもしれないと思わせてくれました。ネタバラシにならない程度にストーリーの山に触れると、どんでん返し後に気づいたのは、21年の時を超えた純愛であり、タイムワープであり、ヒロインが心臓病であるということでしょうか。これだけ言ってしまうとある程度は想像つきますが、実際の映画は遥にその上を凌駕する感動と驚きを与えてくれました。ですので今は感謝感激しかありません。そしてまた、悲恋であるからこそ近くにいる人をうんと愛することが大切だと教えてくれる奇跡の傑作なのかもしれません。ヒロインの放った「あなたといる時間が私の全てです」のセリフには、図らずも大号泣してしまいました。
追記 天才とはいつも楽しく目標に挑戦できている人のことを言うのでしょう。京本がヒロインの存在から受けた啓示から、楽しい音楽活動に向かって進み始める姿に、未来の才能の開花を確かに想像することができました。
見るたびに新しい気付きのある映画
ちょっと
演出が甘口で、苦手だった。調子に乗った二人組の学生のノリも馬鹿げすぎていてサブかった。母親役が西田尚美だったとわかった時が少し驚いて、やつれぶりを上手く演じていた。リメイク作品とのことですが、監督の力不足を感じました。高評価ですが、、、。古川琴音は魅力があるので、他の作品も見てみたい。ネガティブコメントですが、舞台だったら、これくらいの演出がちょうどいいのかもしれません。
2回目の方が
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