劇場公開日 1972年

「もの悲しげな歌が物語をナビゲートしてくれます。 賭博、色、欲、いき...」ギャンブラー(1971) はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5もの悲しげな歌が物語をナビゲートしてくれます。 賭博、色、欲、いき...

2018年3月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

もの悲しげな歌が物語をナビゲートしてくれます。
賭博、色、欲、いきがってはいるものの結局は女に掌で転がされる…そう、これは男の映画。
なんということもないストーリーなのだが、男はきっと見入ってしまうこと間違いなし。女性受けはしないような気がします。
そして、男の最高の見せ場は、そう決闘。そこに降る雪、嘘っぽいと思ったがどうやら本物らしい。ほんとかな?
傑作だったのは中盤登場の娼婦小屋に入り込むハンサムボーイ。彼は何だったのか(笑)

はむひろみ