「音にフォーカスを当てたドラえもんらしい作品」映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー) 美波さんの映画レビュー(感想・評価)
音にフォーカスを当てたドラえもんらしい作品
のび太達が音で廃れた宇宙船を蘇らせるという内容だった。やや冒険感が薄く、過去作品から期待していたものとは異なるものだったが、思いやる心や音を楽しむ彼らを見ているとなんだか懐かしい気持ちになった。のび太が不憫で仕方なかったが、申し訳程度の皆のフォローに感傷的な気持ちになった。作画、音楽は文句なしです。キッズ向けですが、内容は少し複雑で分かりにくいため、幼児には難しいかもしれない。
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