「ストーリーの複雑さがちょうどいい」映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー) UNI丼さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ストーリーの複雑さがちょうどいい

2024年3月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

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10年以上ぶりにドラえもんの映画を拝見させていただいたが、ストーリーの複雑さのレベルが子供にあわせてよく作られている印象だった。具体的には最後に伏線の回収に対しの解説があったりなどちゃんと子供にも理解できるよう工夫されている点が多々見られた。
かといって、脚本の筋がテキトーなのかというときちんと通っており一通りの伏線回収は見られた。
しいて残念な点としては今回の映画オリジナルキャラとのお別れシーンがエンドロールで流れたのみだったこと。こういったシーンは個人的には映画のストーリー上大事な部分だと思うので、入れてほしかった。
自分みたいな大人でも楽しめる丁寧に作られたいい作品だと思います。

UNI丼