「暗くて歪んだ背景は、悪夢のよう」ヒンターラント ユウコさんの映画レビュー(感想・評価)
暗くて歪んだ背景は、悪夢のよう
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ロシアの捕虜収容所からの帰還兵(元刑事)が残虐な殺人事件の捜査を手伝うが被害者に共通点があり犯人にも目星がついて…。というストーリー。既視感がある展開で、目新しいものではない。
見所はその背景。どれも真っ直ぐではなく遠近感もおかしい。見てるだけで不安になる。理不尽に扱われる主人公の心象風景なのか。
ところで、妻が渡された爆弾の箱、どうなったんですか。銃が空だったようにアレもフェイクですか?説明なかったよ。フェイクだったら、復讐にならないじゃないか
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