「【前半は面白怖く鑑賞していたが、後半段々面白怖さが半減して行ったPOV映画。”何処かで観た建物だな”と思っていたら「カメラを止めるな!」のロケ地でした。ヒットして出演者の方々にボーナス出るかな?】」戦慄怪奇ワールド コワすぎ! NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【前半は面白怖く鑑賞していたが、後半段々面白怖さが半減して行ったPOV映画。”何処かで観た建物だな”と思っていたら「カメラを止めるな!」のロケ地でした。ヒットして出演者の方々にボーナス出るかな?】
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ー 白石晃士監督作品は「オカルトの森へようこそ THE MOVIE」を観ていただけであるが、面白かったので”どーせ、オイラ一人だろう”と思って劇場に行ったらほぼ8割の入りで(私の居住区では、滅多にない。)驚いたなあ。
皆、残暑厳しき折、この作品でヒンヤリするために来たんだろうなあ。-
◆感想
・前半は、”赤い女”が出現する古い建物に入った撮影隊が、”あの世”と”この世”を彷徨う姿が、結構面白怖く鑑賞。
時空を超える設定や、マウリッツ・エッシャーの絵の様な迷宮の中を、走り回る登場人物達の姿が、ナカナカ斬新である。
・だが、後半、ヤンキーみたいな霊媒師の女性タマオが出て来てからは、テンションが一気に下がってしまった作品。
急に、ホラーがお笑いになってしまった感がある。
大体、あの茶色の変な生き物は何ですか?
■一番びっくりしたのは、公開2日目にも関わらず、パンフが完売していた事である。
熱烈なファンがいるのかなあ。
それとも、3冊位しか入荷していなかったとか・・。(関係者の方、ホントスイマセン。)
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