「日本の鰯の背骨は何本なんだろう…」シャーク・ド・フランス　Bacchusさんの映画レビュー（感想・評価）

フランス南西部のラ・ポワントというリゾート地が巨大なオオメジロザメに襲われる話。

50歳で早期退職を決めた海上警備隊の上級曹長の引退まで数日という時に、この地域にはいる筈のない巨大ザメと思しきものの被害が発覚し巻き起こるストーリー。

夏はサメ！ということで、結構オーソドックスなサメ映画…かと思ったら、サメに翻弄される上級曹長と、誰かのせいにしたい市民のドラマがメインという感じ。

まあ、それなりといえばそうだけれど妙にチープな軽さや安っぽさがあってもう一歩という感じかな。