劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ100のレビュー・感想・評価
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低予算クオリティから逸脱せず
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この手のドキュメンタリーぽいフィクションも、この程度のクオリティだと考えたら面白く見れるかもしれないけど、やはり映画として見るとチャチさしか感じませんでした。
本当にあった呪いのビデオは好きでしたが、だんだんと嘘くささが飽きてきてシリーズは50辺りまでしか見てないです。
今回100は久々に見てみたけど、まあ当時のクオリティのまま。低予算ビデオとしての面白みはあれど、やはりクオリティが低すぎて面白い、とまではいかないですね。
謎解明系だとは思うんだけど、意外な展開はあまりなく、テンポも悪い。だらだらとビデオ映像の意味をとらえていくだけで、さらなる真相みたいな面白みもなく、ただただダラダラと調査してるだけ。最後に家の中でビデオ探すくだりも無駄に長い。
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中村監督ファン必見
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中村監督がとにかくかわいくて笑いを堪えるのが大変だった。
現場への取材へ行けと周りに言われ、
え、俺が行くの?ナレーターが現場にいくとおかしなことになっちゃうじゃん…と渋った後
「わたしが〜」っていうナレーション入りでしっかり行かされてるのでまず吹いた。
心霊系YouTuberが嫌いなようで、ビデオ探しに来てるんでしょ?心霊YouTuberみたいなのになっちゃうじゃん、って度々怒る。
他のスタッフからだんだんめんどくさがられて、やりたい放題やられてるのも笑った。
赤い服最初からやたら着るやんと思ってたけど、バスの中でそっと脱ぐところかわいすぎた。
とにかく中村監督主人公の面白ドキュメンタリーだった。
こんなに笑いを堪え…きれなかった映画初めてかも。
全く怖くなかったのは大人になりすぎてしまったからなのかな。
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