「マイナス1の平方根♥ 虚数愛」カレとカノジョの確率 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
マイナス1の平方根♥ 虚数愛
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『失うのと手に入らないのはどちらがいい?』
だから。
マイナス1の平方根♥ 虚数愛 日本人の親父ギャグ
『本当の意味で物語の内容が分かるのは結末を知った時』
だから、この話は最初から分かっていた。良し悪しは兎も角。
でも、両親が亡くなるってそんなに悲しくないよ。すぐに会えるしね。
誰でも絶対に死ねるんだから、痛くとも苦しくとも生きるが良いと思うがね。なんで弔事の時『さようなら』って言うのかね。150億年続く宇宙の歴史で考えりや。また、同じ人格を伴って、この世に現れる確率は全くのゼロ。チンパンジーが間違わずに『ジョバンの別れの曲』を引けたり、僕が辞書無しで、アーサー・ランサム原作の『ツバメ号とアマゾン号』を原語で読める確率見たいな物。
この話はそんな話を語っている。
僕は数学的な方が好きだなぁ。
この話の良いのは狂言回しの美しい女性がだんだん化粧が濃くなる所。
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