「ちょっとホラーテイストのあるポアロ物」名探偵ポアロ ベネチアの亡霊 勝手な評論家さんの映画レビュー(感想・評価)
ちょっとホラーテイストのあるポアロ物
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ポアロシリーズの『ハロウィーン・パーティ』を下にした作品。
ハロウィーンでの出来事という事で、“オバケ”をフィーチャーしているのですが、それが故にどこかしらホラー味を醸し出しています。急な大きい音のSEとかね。ポアロ物は、正統派の推理小説という印象なので(個人の感想ですw)、ちょっと意外な演出でしたね。
加えて、いつもは灰色の脳細胞がフル回転して事件を解決にもっていくわけですが、今回は、どこかしら調子が出ないという描写もあります。まぁ、それは、犯人の企てな訳ですけどね。
ところで、エルキュール・ポアロと言えば、世代によっては、ピーター・ユスティノフであったり、デヴィッド・スーシェであったりするわけですが、ケネス・ブラナーのポアロも悪く無いですね。
ところで、そろそろ秋めいてきた気もしますが、まだまだ気温は下がりません。そんな訳で、真夏の格好をして映画館に行ったのですが、映画館が寒い・・・。ぶっちゃけ、映画どころの話ではありませんでした(苦笑)
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