「みんな大変な想いをしながら生きている」さよなら ほやマン たけぱんさんの映画レビュー(感想・評価)
みんな大変な想いをしながら生きている
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morohaのファンなので見に行きました、というところです。
低予算映画で脚本もまぁよくある形かなぁ、と思いました。
方言のせいか音声のせいか何言ってるのか良く分からないところがあちこちにあり。
海難で行方不明になった父親が町おこしのためにやっていたほやマンのスーツを発見→YouTubeコンテンツに→島に来た売れっ子漫画家がポスト→バズる→でも売れっ子漫画家は過去にアシスタントにパワハラをしていた→ほやマンが怪人をやっつける姿に重ね合わされて炎上 というのは予想された展開。
島特有の閉塞感や各人によって苦労の量は違いこそあれ、まぁみんな大なり小なり苦労して生きてますよ、という視点から見れば、そこまで取り立てる内容はないように感じました。
特別何が悪い、というところもないけれど、何かしらの感銘を受ける訳でもない、と思って3点かなー、と思っていましたが、後半思わずポロッと泣けてしまったので、+0.5点。
ただ、最後は寂しい終わり方というか。
3人で漁に出ているインサート写真が1枚くらいあっても良かったんじゃないかな、と思いました。
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