リヴァース・アングル ニューヨークからの手紙のレビュー・感想・評価
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欧米って一言で仰いますけど。
コッポラに招聘されてアメリカで「ハメット」を撮ることになったヴェンダースの短編ドキュメンタリー。ヨーロッパとアメリカの映画制作の違いに苦悩する。「アメリカは製作者とスタジオが圧倒的に力を持ってる」とか「編集方法が全然違うよ」とか恨み節が聞ける。ハメットの制作よっぽどしんどかったんだろうなあ。
冒頭の「物語は映像のための単なる口実である」という言葉はヴェンダースの哲学なんだろうけど、このタイミングだけで見ると「コッポラに対する嫌味」に聞こえてしまうのはいい過ぎだろうか。
打ち合わせの後食べたアメリカのシュニッツェルはおいしかったのか。
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70点ぐらい。前衛的な感じで良かった。
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