「良心作です」ミャンマー・ダイアリーズ ちょんまげさんの映画レビュー(感想・評価)
良心作です
この映画の意義は十分承知したうえで、一本の映画として構成がとても弱いと感じました。
ドキュメント部分のヒリヒリするド迫力に比べ、フィクションのシーンになると途端に弛緩。過酷な状況下での撮影には敬意を払いますが、あまりにも作為的過ぎて気が削がれ、せっかくのメッセージも薄れてしまうのです。
それでも多くの人の目に触れて、ミャンマーに関心を持ってもらえることは希望したいです。またミャンマーラウェイを日本で見たいもんね。
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