「罪に優しくない世界」怪物の木こり やんやんさんの映画レビュー(感想・評価)
罪に優しくない世界
【ストーリー】
静岡のとある森の中の一軒家、警察が令状を持って乗り込んできた。部屋の奥を見ると妻の翠と頭に包帯を巻いている子どもがいた。すぐに翠はその場で自殺した。その数年後かにサイコパス弁護士二宮を襲う仮面の男性がいた。傷を負ったが、二宮は仮面の男性への復讐を計画していた。しかし、なぜかサイコパスな二宮が段々と性格が温厚になる。一方で相次ぎ脳泥棒と呼ばれる連続殺人事件が起きている。二宮の幼少期までさかのぼる。
原作未読
【良かったところ】
今までに見たことない亀梨和也さん、キャストたちの演技は良かったけど、何か違う
SEKAI NO OWARIの主題歌がいい
【いまいちなところ】
・グロ、サイコ、シリアス期待するとがっかりします。
・テンポが悪い
・pg12の年齢制限で過去をより具体的に描けない。日本の映画あるあるですが、なぜこういう作品をpg12制限にしているのか?
・原作をもっと大切にしてほしい。映画化をしていただけるのはありがたいですが、お客さんより自分の世界三池監督ワールド全開です。
【考察】
・サイコパスも性格の1種でありどのように共存をすればいいのか?
・映画のみでは伝えたいことが曖昧で、原作には興味を持ちました。
・誰もが幸せではない事件
・無辜にコントロールされている被害者たちは生きるべきであると思う。
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