「2023年劇場鑑賞290本目。舞台挨拶中継つき。ネタバレができない...」怪物の木こり ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
2023年劇場鑑賞290本目。舞台挨拶中継つき。ネタバレができない...
2023年劇場鑑賞290本目。舞台挨拶中継つき。ネタバレができない本編前に中継する映画はセンスがないので面白くない、が経験則であるので不安が高まります。
予想通りふわふわした感じでしたが、菜々緒がノーパンノーブラで真横が黒のシースルーというとんでもない格好で、横乳もおしりも丸見えという状態だったので映画はどうでもよかったです。
まぁそういうわけにもいかないので(笑)
予告からサイコパスVS連続殺人鬼ということでしたが、どっちも連続殺人鬼です。しかし、どちらもサイコパスというわけではない、というのが今作のキモになっています。
サイコパスイコール殺人犯というわけではなく、他者への共感がないだけで、自分へ好意を持って色々してくれる人を平気で傷つけることができるというのがサイコパスであって、殺人が自分にとって逮捕などのデメリットがあると判断してそこに至らない人もいるわけです。虫を食べるのに抵抗ないけど食べる機会がなかったり、意外と高いので買ってまで食べないとかだったりするのと同じですね。
劇中はっきり言って主人公側の方が全く落ち度がない親切な人たちを殺すので、事情を鑑みても不快極まりなく、正直襲ってる木こりの方を応援していました。
木こりの正体は意外だし、筋も通っていましたが、オチが予想通りすぎてそこも今ひとつでしたかね。舞台挨拶の時点でもう6回観てこれが7回目という方がいましたが、そんな繰り返して見る映画じゃないぞこれ・・・
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