「それなりのストーリー展開で、やっぱりっていうラスト」怪物の木こり bionさんの映画レビュー(感想・評価)
それなりのストーリー展開で、やっぱりっていうラスト
頭を手術された少年と少年を誘拐したヤバい夫婦が登場するプロローグ。出オチだよね。先が読めてしまう。
どうするのかと思っていると、この件を引っ張る訳でもなく、早々に脳チップなるものが登場で、サイコパスの原因がわかってしまう。
わりと皆さんシリアスな演技で、退屈ってことはないんだけど、ラストがいただけない。ミエミエの結末に向かっての段取り芝居が炸裂。
さすが、三池監督。血の吹き出しだけは、活きがいい。
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