「ミスを帳消しに…」ザ・フォーギブン 襲撃地帯 MARさんの映画レビュー(感想・評価)
ミスを帳消しに…
ニュージーランドにて、先住民にテロリストが潜んでいるとしその長を捉えようとする特殊部隊との闘いを描いた作品。
序盤から問題作のニオイがプンプンする中、エンタメ性を粗排除した物語が展開していく。
良し悪しではなく序盤から地味だし、話が小難しく、登場人物は皆どちらサイドなのかも分かりづらい為、早くもワタクシ、ロスト状態。
事が動き出してからは漸く全容を掴め出したが…
事実を元にした作品との事ですが、これはやるせないですね。正義も悪もない、強者こそが正義のような、ある意味弱肉強食を感じるような内容。
楽しめる映画というよりは、歯痒さと難しさを感じさせるような作品だった。
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