「ジェットコースターに乗りながらファミリードラマ見られるやつ」ブギーマン かめさんの映画レビュー(感想・評価)
ジェットコースターに乗りながらファミリードラマ見られるやつ
ホラー要素の方向性としては、ばーんどーんがーんハロー!!!!!ってタイプ(伝われ)
ストーリー的にはお母さん亡くして友達もクソだけど強く生きてってやつで姉妹の仲良し感と喧嘩している様子が自然で好感が持てました。父親は知らんなんなんだあいつ足しか引っ張れんのか。
友達が来たときにヤベえやつ出てこないのは選り好みしてるんだと認識しました。ヤベえやつにも好き嫌いをもつ権利くらいある。ただ、それならこの友達たち何しに出てきたんだろうと思いました。尺伸ばしか主人公の孤立感を際立たせるためか観客に不快感与えるためか…。個人的には、カタルシスの餌にならないなら要らなかったかな。
鑑賞すぐは、これ持ち帰ってクローゼット怖くなるやつやん…と思いましたが意外と引きずらなかったです。
そんなことよりかなり序盤で明かりがついてるとこにはいないって分かるので、それ気付いた後はひたすら
電気を点けろ
灯りを持て
バールのようなものじゃなくて懐中電灯だろうが
という疑念と戦う時間でした。
皆はこれだけ覚えてお家に帰ろうね。
汚物は消毒だ~!
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