天空のサマンのレビュー・感想・評価
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監督の
思いと人柄を知っているが上に、感想を書くとなると思い悩むが。上映後の一言交わしで、この映画はグローバリズムに抗う映画だね。と言う言葉に反応した彼の姿を見て、納得と同時に以下、感想を残そうと思う◎ 社会主義と民主主義どちらも突き詰めれば現世利益追求の話である。その上、両者の対立で必ず付きまとうのが共産主義と資本主義であって、もうどちらも方法論の話でしかないのである◎ もうこんな馬鹿馬鹿しい対立はどうでも良く、現世利益か来世利益かを比較しても良い時代が来たんじゃないかと思ったのが、最近である(^^) 来世を思うからこそ現世では謙虚に丁寧に生きるのであり 現世だけなら結果オーライのジャニーズやビッグモーターな訳なのだw そう言う意味では、現状の我が国の政治を観てても随分時代遅れな訳であり、論じるほどの状態にないことも、本作通じて理解できるであろう! そうこのまま行くと映画で訴えられる状況は我が国も唯の鑑賞者では居られない。素晴らしい進言を受けた映画だった🎞️
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