コンサート・フォー・ジョージのレビュー・感想・評価
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ジョージ・ハリスンの息子が父親そっくり!
ジョージ・ハリスン追悼コンサートなのに、ステージにジョージがいるじゃん!って思ったら、息子のダーニ・ハリスンでした。あまりにそっくりで驚きました。このロイヤルアルバートホールの公演には、ポール・マッカートニーやリンゴ・スターに加え、ラビ・シャンカールやアヌーシュカ・シャンカールも出演しています。そして、エリック・クラプトンがコンサートディレクターですね。素晴らしいコンサートでした。ビートルズファン必見です。
ジョージ・ハリスンを愛してやまないです!
素晴らしいコンサートでした。歴代の大スターの方々の演奏も最高です。 兎に角、ジョージが皆から愛されていた事が心にしみます。 あまりに感動して、DVD購入しました。そして何度も何度も繰り返し観てます。 それでも、全く飽きませんです。最高の作品です。このコンサートを企画して実現してくれたエリック・クラプトン本当にありがとう。幸せな時間を・・・。
息子はジョージにそっくりです!
8月1日(火) TOHOシネマズシャンテで「コンサート・フォー・ジョージ」をポイントで鑑賞。 ジョージ・ハリスン没後1年の2002年11月にロイヤル・アルバートホールで開催されたコンサートの20周年記念高音質リマスター版の劇場公開。20年前だからエリック・クラプトンもポール・マッカートニーも若い! ポールのウクレレで始まる「サムシング」やクラプトンのギター🎸が冴える「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウイープス」ビリー・プレストンのノリのいい「マイ・スィート・ロード」等聴き応えのある曲が多い。それはジョージ・ハリスンの曲が良いからなのだが。 8ページのミニ・パンフレットのブレゼント有り。演奏曲目が載っていて、これは嬉しい。
23-139
2001年11月29日に この世を去ったジョージのために 2002年11月29日に開催された追悼ライブ。 21年後の同日に上映された一夜限りのDolbyAtmos版を鑑賞。 静かなるビートルズのために集まったミュージシャン達が、思い出と影響を受けた名曲を次々に歌い演奏していく。 素晴らしい曲を生み出してくれて 本当にありがとう😁 幸せな時間でした ありがとうジョージ😊
All Things Must Pass
Disney+で公開されている「GetBack」ドキュメンタリーとセットで見ると至上の感動が得られます。「GetBack」では、ジョージが様々な提案してもポールがまるで相手にせず、二人の軋轢が周囲をどんどん険悪にして行く様子が描かれています。ジョージの連れてきた若きオルガン奏者のビリー・プレストンが加わると、セッションの雰囲気は和やかになり、なんとかレコーディングは続けられるようになります。そして、数年ぶりのライブ演奏として自社ビルの屋上でビートルズはライブを強行します。急拵えで観客もいないライブでありながら、彼らは青春の最後の光のような輝きの演奏を披露し、ドキュメンタリーの幕を閉じます。 それから30年あまりを経て開催されたこのトリビュート・コンサートでは、ポールがジョージの曲を歌います。それも「All Things Must Pass」。GetBackセッションでジョージが作曲するも結局ビートルズでは取り上げられず、その後最初のソロアルバムのタイトル曲となった名曲です。崩壊しそうなバンドにGetBackと呼びかけるポールに対して、All Things Must Passと答えバンドを去っていったジョージ。 どんな思いを胸にポールはこの曲を歌ったのでしょう。ジョージもジョンもこの世になく、セッションの現場でいつも写真を撮っていた愛妻リンダもすでに旅立ちました。傍らではまさにGetBackセッションの頃のジョージに生き写しのダニー・ハリソンがギターを弾いています。 曲の最後、ポールはダニーの方を見つめながら、エンディングのフレーズの合図を送りますが、ダニーはギターの方ばかりを見ていてポールの合図に気が付きません。またしてもすれ違ってしまう二人に、どうしようもない皮肉のようなものを感じてしまいました。
うーん、今ひとつ
先日、クラプトンの映画を観たばっかりに、コンサートを淡々とやってほしかった。 曲の途中で音が小さくなりインタビューが重なる。せめてライブパートとインタビューパートはきっちり分けてほしかった。 ドキュメンタリー色が強くてね。 その割に歌詞や曲名の字幕は無いし。 20年前のライブを映画化する熱意は凄いけどねぇ。
23-095
伝説のトリビュートライブを、 ビートルズT着用のガチ勢として鑑賞。 親愛なるジョージのために集まった 愛に溢れる時間でした。 全てが名曲、 素晴らしい曲を生み出してくれて ありがとう😁 インド映画、インド音楽を抵抗なく受け入れてる理由を再認識しました。 ありがとうジョージ😊
オール・シングス・マスト・パス
ビートルズが結成され、解散し、ジョージ・ハリスンが亡くなり、1年後追悼コンサートが開催され、それからさらに20年という歳月が過ぎ去っている。 オープニングからラストまで何かしらのタイミングで不覚にも何度か泣きそうになった(そのうち少しは実際泣いた)。ポール・マッカートニーがウクレレ、リンゴ・スターがドラムで「サムシング」を演奏するシーンあたりがピークだったかもしれない。 ギター7人、キーボード5人、ドラムス4人ほか、ほとんどの楽器を複数名で奏で、さらにオーケストラやインド音楽の布陣も加えて、ものすごい大所帯である。ポールがひと頃編成した“ロケストラ”をも凌駕する。またロイヤル・アルバート・ホールという舞台があまりに豪壮すぎて、圧倒される。 ひとつ不満を述べれば、歌詞も含めて全編に日本語字幕を付けてほしかった。モンティ・パイソンのパフォーマンスあたりが隔靴掻痒だった。 すべてのものは過ぎ去る…。まさにそうなのだけれど、ステージ上のご子息は、若き日のジョージが時を越えて戻ってきたようだった。
皆んな観た方がいいよー🎵
セットリストもエピソードも予備知識はいらない。 ただ観て聴いて心躍らせてほしい。 悼むのでもなく偲ぶでもなく「ジョージの人生と彼の音楽を祝福しよう」が欧米人の感性なんだね。 いい気持ちにさせてもらった。
この映画はドキュメンタリー映画です。
私はビートルズが大好きだが、このコンサートの存在を知らなかった。この映画公開で既に音源化、映像化されているのを知った。大画面でコンサートが楽しめると大変楽しみだった。 何故低評価なのか? ドキュメンタリー映画だったからです。演奏中にインタビューが差し込まれる。曲の間なら分かります。でも演奏中ですよ。もうテンションだだ下がり。 もう一つ、「モンティ・パイソン」。U.K.で大人気なのは知ってますが、私にはきつい。 「とにかく明るい安村」さんがU.K.で人気だったのが分かりました。既に受ける土壌があった訳ですね。 特に気に入った演奏は、 ①"Isn't It a Pity"ーHey Judeばりの後半のコーラス ②"The Inner Light"ー初めて見たシタールの演奏 ③"Something"ーウクレレからのオーケストラ ④"While My Gutar Gently Weeps"ークラプトンの泣きのギター 前述の前半のマイナス点が後半の方まで引っ張っちゃって。 でも、クラプトン、ポール、リンゴの演奏聴けて良かった。 あと忘れてはいけないのが、"Jr"。ダニー・ハリスン。ジョージにそっくり!
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