「大国がかき回した後の国」カンダハル 突破せよ こめちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
大国がかき回した後の国
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ソビエト、アメリカと大国がかき回し破壊し尽くて去って行った小部族国家が武装と資金を得ようと相争っている。今は、アメリカにとっては核開発国家イランしか興味が無いと言うことでアフガニスタンに潜入してイランへ行こうとしたら工作員の身元がばれた危機を描いている。主人公が実はアフガニスタンを理解していなかったことに気づくのはいいけれど。最後はアメリカの軍事力で解決のような展開となる。しかし、現実に今タリバンによって支配され苦しむ多くの人をアメリカは見捨てている。なんとなくわだかまりのある気の重い映画だ。
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