「私の思い込みとは違った、なかなかの・・・」カンダハル 突破せよ too-ku-oさんの映画レビュー(感想・評価)
私の思い込みとは違った、なかなかの・・・
敵陣の中からの独り、タイムリミットが迫る脱出劇❗主演はジェラルド・バトラー
っとくれば、理屈ぬきのアクションムービー嫌が上でもワクワクすっぞ‼️の私でした・・・・が
登場人物のバックグラウンド等でなかなか「脱出」に至らず、1/4程の尺が過ぎる、核施設の破壊に成功、だがTV ニュースで顔写真が流れてしまう、そこらじゅうに居る組織連中に「奴を捕まえりゃ金に成る❗」とばかりに襲って くる、ジョン・ウイック状態❗️
サァここからスクリーンに火が付き、荒涼とした砂漠の逃走劇が始まる。
ひたすら砂と岩だけの風景なのだが、テンポの良い音楽とメリハリの効いたカメラワークで飽きない演出、
家族や気心知れた仲間達と穏やかに過ごしたいっと、願う先は同じなのに、利権、信仰、等の各々組織のバックグラウンドが有り、争い、戦争が絶えない。
その辺も、しっかり絡めつつ描かれており、厚みの有る作品。
昨今の世界の情勢もあり、人間と言う生き物、交通網や情報網の発達により地球と言う世界が時間的
距離が小さく成りあらゆる点で自国、地域だけでは回して行けない事実に尚争う、愚かしいアップデートされない生き物である事を考えてしまう作品。
作品中、砂漠の中でも使えるスマホ (衛星電話でわ無くスマホ) と、なかなか底をつかないオートバイのガソリン⁉️
気に成って仕様がなかった。
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