劇場公開日 2024年1月26日

哀れなるものたちのレビュー・感想・評価

全651件中、421~440件目を表示

5.0人生とは

2024年1月30日
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NOM

4.5星2だった前半 終盤で評価が激変

2024年1月30日
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知的

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桜春

3.5究極の変態映画(笑)成熟女体に胎児の脳。 大丈夫かエマ・ストーン、...

2024年1月30日
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究極の変態映画(笑)成熟女体に胎児の脳。

大丈夫かエマ・ストーン、よくこんなの受けたな。自身に潜在願望ありなのか?彼女もいいが怪演役者デフォーもさすが。
いったい何を見せられているんだ!、と思いながらもスクリーンから目が離せない。ほんと人間ってこんなの大好き。
アカデミー最有力なのか、ちょっと複雑(笑)だってもう一度見たいかというと…

こんなのカップルじゃ見られないと思ったら、カップルだらけじゃねーか(笑)みんないかにもそんな感じってカップルばかりでした(笑笑)

昨夜20:10からのレイトショー、スクリーン4、座席D-7 もう少し後ろがベストか。

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はむひろみ

4.0良い

2024年1月30日
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下ネタで笑うおじさんという社会的評価が怖くて、笑いを堪えてしまいました。

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G列は貸し切り

0.5哲学的な作品は

2024年1月30日
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こういう哲学的な作品は私には向かないですね。
エログロは映画に求めていないので何回帰ろうかと思ったか。
テレビでも水着とかのサービスシーンとかいう鬱陶しいところは飛ばしますし。

人間は周りの環境によって成長が変わっていく、それだけの話です

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ふらんすぱん

3.0“ピュア”な人間が見た、この世界

2024年1月30日
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ホシ☆ケン

4.5★★★★★完全解説!

2024年1月30日
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nisi

4.0自分を改善したいと思う

2024年1月30日
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笑える

悲しい

難しい

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カズユキ

5.0ヤギ人間の謎

2024年1月30日
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SP_Hitoshi

4.0見てられない

2024年1月29日
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""見てられないもの""をずっと見せつけられている感じ。
確かにこれはPoor thingsだわ。

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almark

5.0◇ スチームパンクと女の自立

2024年1月29日
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興奮

 英国ヴィクトリア朝風の時代錯誤的テクノロジーで未来を描こうとする"スチームパンク"というSFのサブジャンルがあります。蒸気機関時代への懐古趣味+未来の空想世界+"パンク"というカウンターカルチャー感を掛け合わせているキメラ的な世界観です。1980年代にはファッショントレンドとも結び付きました。

 そんなスチームパンク的な世界観(80年代の懐古趣味を懐古する二重括弧の懐古趣味)が濃厚に伝わる背景。無垢な女が世界を知ることによって成熟していくという成長譚は紋切型のモチーフですが、主人公ベラを演じる大人女優エマ・ストーン が自身の自我の成立過程を語る物語にも見える入れ子構造を感じました。

 無垢な幼児の精神年齢であった彼女はロンドンからリスボン🚢アレキサンドリア🏜パリ👗と世界を巡る旅に出かけます。そして、再びロンドン。男と女の「『性』質」の違いを赤裸々に露悪的にモロ出しで繰り広げられる旅物語でもあります。その過程で確立していく一人の女の自我。自我確立と同時進行で獲得していく社会性。

 "哀れなるものたち"とは、支配欲、独占欲に一喜一憂する男たちでしょうか?抑圧される女たちでしょうか?いや、人間社会全般なのかもしれません。スチームパンク的奇天烈ツギハギ世界観の騒々しさなのに、なぜか「もののあはれ」をしみじみおもう'無常感'がそこに漂いました。

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私の右手は左利き

3.5深すぎて難解だった

2024年1月29日
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難しい

寝られる

監督はこの作品を通して伝えたいことがあるのだろうけど、自分には難解すぎて何も伝わってこなかった。
ストーリーは一本調子で進んでゆき特に大きなイベントもないので、徐々に「早く終わらないかな」 となってくる。もしかすると、原作を読んでおいた方が良いのかもしれない。
全編通して映像は綺麗だった。

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エレファント

3.5ホラーコメディ‼️❓自分の体は自分にしか自由に出来ない‼️❓

2024年1月29日
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リアリティ皆無なので、最初から、心象風景かコメディと覚悟してたら、やはり、結末はコメディ。
ヒロインは最初、フランケン系映画🎞のノリだが、最後は知的、子供の脳を移植された母親だなんて、気にしないでね。
キモは、旦那の超ハラスメント、色情狂なんて乗り越えるんだよ。
ところで、ヒロインを汚く、売春宿の客も汚く、描くのは、最後の、あの、ためなんですよ。
ヒロインの次にフランケン化された女性が超美しい。
ところで、客やヒロインハードコア映像は何のために、とゆうか、映倫とおるの?
久々にメチャクチャな展開で、理に叶う結論を得た。
こんな、アンチテーゼの提案されたらアカデミー賞やるしかないでしょ、ある意味、あざとい映画🎞🎟🎬。
でも、見事でしたよ。
それと、貧民の募金を誰かが盗むの観て、24時間テレビ思い出した。
ああ、時事的に、風刺するには、こんなに、フランケン映画にするしかないのかね閉鎖的ハリウッドでは、トホホ。
ちなみにキリスト教社会で自殺と自慰を真正面から映像化したのはこれが初めて。
最後にヒロインの決断、選択は、常にリスペクトできるものでした。
自分の心の底を覗くために是非。

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アサシン5

4.5成長

2024年1月29日
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笑える

悲しい

幸せ

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アプソ

3.5賛否両論かもね

2024年1月29日
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なかなか洋画をかけてくれないのに、時々マイナー?な作品を上映するイオンシネマで観てきました。
エマ・ストーンが頑張っているという話でしたが、予想以上でした。昔風に呼ぶなら、体当たり演技というか。でも、エロさを感じなかったのは生々しさがなかったからかな。

女性が自立していくのに、やたらセックスするのはどうなんだという意見があるかと思いますが、ちょっと昔まで、女性には性欲がないという説があったことも関係しているのでしょうねか。
映像、音楽共に印象的で、新年一発目の劇場鑑賞作品としては概ね楽しめたのですが、アカデミー賞を取るには?て気も。

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矢吹 貴

5.0クソすぎて好き

2024年1月29日
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笑える

現実のような、ファンタジーのような。恐らく架空の世界なんだろう。薄っぺらい内容にエロ、グロ。
明らかにスタジオっぽいやすい風景に不可解な行動に。大迫力のシーンがある訳でもなく。不協和音。

でも、自分の頭の中を表現したらこんな感じだって腑に落ちて、とてもスッキリ。

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Chako

4.0異形ともとれるアートな世界観

2024年1月29日
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楽しい

知的

難しい

 ヨルゴス・ランティモス、というギリシャ人の映画監督を聞いたことあるでしょうか?名前だけは知っている。作品を観たことはないが、断片的な情報から奇抜でシュールで毒のある世界観を生み出す監督だそうで、以前から興味はあった。そして今回、本作を拝む機会ができた。

 ストーリーから奇抜。お腹に子を宿したまま身投げした女性の体を天才外科医が見つけ、女性の脳を取り出し、胎児の脳を移植。生まれ変わったその子(本作の主人公:ベラ)を実験体にし、観察して成長過程を記録する中で、ベラは世界を見て回りたくなる・・・というお話。

もう奇想天外である。

それをのっけから白黒のシュール感を付け足して見せつける。序盤は白黒なのはまだ外界に出てないからか、街を飛び出してからカラーに。しかしいきなり濡れ場からカラーになるからビックリ。またベラの体は大人でも脳はまだ子供なだけに無垢で無知。だから次何をやらかすか少しヒヤヒヤしながら見てしまう。それがシュールにも見える世界観と相まってドキドキしながら見てしまう。

この変わった世界観、いままで観たことがない・・・!

 変わった世界観と言えば大昔の映画「カリガリ博士(1920)」を思い出す。全てを歪な形にしたシュールな世界観。またシュールと言うか、奇想天外な映像を作る監督とすればティム・バートンかデヴィッド・リンチか、はたまたウェス・アンダーソンか?しかしいずれにも属さない。背景から船から人の顔からどれ一つとっても“普通”ではない。“異形”ともとれるその姿形、

自分は美術館にある「アート(Art)」と感じてしまった。

いうなれば“まだ少しわかるピカソの絵画をみるような”感覚か。それが、自分が思うこの映画の世界観。しかし、居心地は良い。汁が溢れまくる、ジューシーな果物を食べるような感覚。だから胃もたれなく観ていける。ヒヤヒヤ感はずっと続くが。

 だがストーリー自体も確かに面白い。女性が自立していく姿を映画いているが、成長ではなく、“女性が男性と同じ立場に立つためには”と言う視点で描かれているように思う。だから大人の女性を最初は無知で描き、女性の自立の方法を、自分を使った実験として模索していくような哲学的視点で描いたように思うのです。しかし、こんな描き方、ヨルゴス・ランティモス監督でなければできなかったのではないか?けっこう濡れ場多いぞ?それをアートに昇華できる監督でなければこれは無理やろー?そこはギリシャ人ならではの感性なのか?今後気にしていきたい監督としてメモしておこう・・・。

 奇抜なストーリー、シュールで異形とも思える世界観、ヒヤヒヤしながらも、果汁溢れるジューシーな映画。R-18指定だが、観れるなら観ておいて損はない。逆に面白い発見ができる映画ではないかと思います

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asukari-y

5.0グロはピュアのエスプリ

2024年1月29日
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萌える

終わって映画館を出たら世界が変わって見えました
しばらくベラが私に残ったまま過ごすことになりそう

私だけじゃなく、みんなもベラかもと思うと
ふるえるわ

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ジャム太

5.0女の子のアドベンチャー

2024年1月29日
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だいず

4.5純然たる者のパワーと怖さ。グッと惹きつけられるファーストショットか...

2024年1月29日
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純然たる者のパワーと怖さ。グッと惹きつけられるファーストショットから、不安定なまま流れていくストーリー。この作品にのめり込んで行く自分と拒否反応を示す自分。少し長いかなと感じる部分もあったが、十二分に楽しめた。

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こち