「ピノコ」哀れなるものたち 北枕寝二さんの映画レビュー(感想・評価)
ピノコ
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いつもの映画館①で
かねてからリストアップしていたがなかなか時間が合わず
いよいよ最終週となってしまったので平日仕事を早退
水曜日は安いからとオンライン予約したらリピーター割引で1100円
なんだ明日でもよかった
母親に胎児の脳を移植というこどもが考えるようなことを真面目に
お金をかけて 且つユーモアラスに描かれていた まぁSFだな
博士が食事中に吐き出す泡みたいなものが奇妙で面白かった
何か説明していたように思うが聞き逃した
ヤギ将軍はオマケだな
マークラファロは最近好きな俳優
きっとこの監督の作品に出たかったんだろうな
なんだかいい人のイメージだったが酷い目にあっていた
エマストーンはこの監督に全幅の信頼を寄せているのだろう
体当たりという言葉は陳腐すぎる
プロデューサーにも名を連ねているというから
いつもより気合いが入っていたということか 脱帽
いやまぁつくづく女性にはかなわない しみじみ
監督の頭の中のイメージを丁寧に表現するとこうなるんだろう
生と性は不可分なのはわかるが あまりの剥き出し好みではない
さすがの18禁 性教育のくだりはギリギリ好きだ
主人公と博士の関係はブラックジャックとピノコに重ねた
博士の顔のキズもあったし
ピノコは奇形嚢種で生まれた胎児をつなぎ合わせたのだった
ちなみに終了後は市役所前のベンチで缶ビール2本
やっぱりちと寒 旧ダイエー地下の王将に移動して餃子と天津飯で〆
今年度もお疲れさん
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