「アカデミー賞11部門ノミネートの問題作」哀れなるものたち ファランドルさんの映画レビュー(感想・評価)
アカデミー賞11部門ノミネートの問題作
絵画のような豪華で美しい画面に目を見張る。しかし、ファンタジーかと思いきや、ストーリーはかなりグロテスク。女性の自立・社会的平等などがテーマのような気がするが、裸、セックスシーン、グロなど強烈。エマ・スト-ンが、演じ甲斐はあったにせよ、よくぞこの役を、と驚く。
アカデミー賞11部門ノミネートの見ごたえはあるが、誰にでも勧められる映画ではない。
コメントする