「原題の「Hypnotic」の意味である「催眠」が本筋」ドミノ キブンさんの映画レビュー(感想・評価)
原題の「Hypnotic」の意味である「催眠」が本筋
和題「ドミノ」と言うより、原題の「Hypnotic(ヒップノティック)」の意味である「催眠」が映画の本筋。
「ドミノ」って言うと、連鎖的な意味を持つ映画かと思うやん。
まあ、連鎖が関係ないかというと…関係ないわけでは無いけれど、ミスリードを誘ってる。
思い切って「催眠」という題にした方が、お客さんが入ったような気もするけど、どうやろ?
映画としては、「どこまでが現実の話なんだ?」っていう感じが最後の最後まで引っ張られて面白かった。
エンドロールで帰ったお客さんは誠に残念。
それにしても、まるで「インセプション」みたいなCGはいらんのやないかな?
CG使わない方が現実と催眠の違いが無くて、なおスリリングになった気がするけど。
コメントする