劇場公開日 2023年12月8日

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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。のレビュー・感想・評価

全507件中、481~500件目を表示

4.5演者みんなが素晴らしかった

2023年12月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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邦画野郎

4.0当たり前の事を当たり前とは思っちゃいけない。

2023年12月9日
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舞台は太平洋戦争最中の1945年。特攻隊員との淡い恋を描いたラブストーリー。
ライトノベル原作で、珍しく娘が観に行きたいというので、一緒に行ってきました。

戦争モノではあるのだけど、面白いのはヒロインが現代から1945年にタイムスリップするというファンタジー要素がある事。
その時代に生きてきた人間同士の恋愛ではなく、日本が負ける事実を知り、もうすぐ戦争が終わる事も知っている現代人が、特攻隊員を好きになる訳で、そだけでもなかなか残酷な設定でもあります。
戦争モノのラブストーリーとしては、有りがちではあるけど、やっぱこの手の作品は泣けます。

進路の悩み、生活の悩み等誰でも悩みはあるものの、生きる自由すらなかったこの頃に比べたら、どれだけ当たり前の事が幸せな事なのかストレートに伝わってくる作品です。
それ程注目していなかった作品だけに、とても良い感動を頂きました😊✨

娘が言うには、この作品には続編があるとの事で。
「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」
敢えて内容は聞かないようにしていますので、是非こちらも映画化してほしいものですね☺

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ゴウ

4.5いかに幸せな時代に、幸せな国で暮らしているかに気づかせてくれる

2023年12月8日
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鑑賞方法:映画館

私たちが今、いかに幸せな時代に、幸せな国で暮らせているか。
散華された二百数十万の英霊と、憎しみの連鎖を断ち切り耐え難きを耐えて生き抜いてきた先人の苦労に感謝を忘れてはならない。

どんな形であれ、若い人たちに戦争のことを考えてもらう機会を与えるということは大切だ。

主人公百合がタイムスリップ(夢?)して経験した終戦間際の暮らし、愛する人の死。そこから得た、生きることの大切さ。
過酷な体験をせずとも2時間の映画で気づかせてくれる。ひとりでも多くの人がこの映画を観て、生命を大切に、人に優しく、すべてを大切にできるようになれますように。

予告編からのイメージとは違って、演出も、映像も、音楽も、演者も、品が良く、美しい作品でした。言い換えると、少しおとなしい。
もっと泣かせにくる、もっと声高に反戦を叫ぶような内容だと思ってました。

あの花の咲く丘は、まるで天国か浄土のように美しかった。哀しい。

追記
他の作品を観に行ったら、高校生のカップルや若い人がたくさんこの作品を観に来ていた。若い人が関心を持てるような作品作りをすることはとても良い事だと思った。
戦争体験者が観て納得がいくような良質な作品でも、その年代の方たちしか観に来てないのでは残念です。
今は配信で古い作品でも観ることが可能だから、この作品を観た若い人たちが戦争やあの時代に関心を持って、過去に作られた名作に触れ、より理解を深める事になれば良いと思います。

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大吉

3.5期待度○鑑賞後の満足度◎ 最近珍しい素直で爽やかに泣かせる好編。愚かしい戦争だったけれど、後世から見て判るからで、その時代を生きた人達は決して愚かではなかった、と思わせてくれた映画でもありました。

2023年12月8日
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鑑賞方法:映画館
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もーさん

4.0ハンカチのご用意を

2023年12月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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エール

4.0想望

2023年12月8日
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鑑賞方法:映画館、TV地上波、VOD

泣ける

悲しい

 通常スクリーンで鑑賞。

 原作は未読。

 筋としては結構ありふれた部類に入ると思うし、正直予告編で見せ過ぎの感有りだ。想像した通りのストーリーと結末だったものの、若者の間で話題の原作を、若者に訴求し易いキャスティングで映画化したことに意義があるのではないか。こう云う出来事がかつてあったのだ、と知るきっかけに繋がることが本作が世に問われる意義だと強く感じた次第である。

 時空を超えた想いに涙が止まらない。今こうして私たちの営んでいる日常は、決して当たり前ではないのだと思った。
 理不尽に平穏を奪われた時代のあったことを忘れてはならないし、愛する人と過ごすかけがえの無い今を守りたい。

 福山雅治ファンの贔屓目を抜きにしても主題歌の「想望」が素晴らしく、予想通りに追い打ちの落涙をしてしまった。
 歌詞が彰視点のアナザーストーリーを想起させ、本編を補完し、二度とこんな悲劇が起こって欲しくないと思わせる。
 愛する人との何気ない日常を奪ってしまう戦争を嫌悪し続けていきたい。1日でも早く世界に平和が訪れますように…

[余談]
 タイムスリップの理由が不明(落雷のショック?)でモヤモヤしたが、SFが主題では無いので途中で考えるのをやめた。

[以降の鑑賞記録]
2024/08/09:Amazon Prime Video
2025/08/08:金曜ロードショー(地上波初放送)

※修正(2025/08/08)

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しゅうへい

3.0二部作にするべき

2023年12月8日
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鑑賞方法:映画館

怖い

展開が早すぎて他のレビューにもあったけど感情移入できないし、悲しみも感じられない
空襲の後鶴屋のあたりは無事でご都合主義感を感じた。
空襲の時確かに足を怪我したはずなのにスタスタ歩いていたのは変だった。
兵隊さんがご飯食べに来るのもそんなこと聞いたことなかったけど本当にそんなことあったの❓
配給で大変な割には食事豪華なのはよく分からんかった
後福原遥高校生には見えなかった。
25歳くらいだったと思うけど、無理があるよ
彼女は子どもの頃から大人びていたから。
特攻する時に見送りに行くのもよくわからない
そんな話聞いたことない
今から落ちますとモールス信号で合図してから落ちると聞いたけど
史実に忠実なの?
結果なんかよくわからん映画でした。
そんな映画だったけど福原遥効果かチョコレートの映画より観客たくさんいました

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めぐ

3.5千代役の出口夏希が可愛かった

2023年12月8日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

父親が溺れてる子供を助け亡くなったため、母子家庭となり、貧乏で親に不満を持っていた高校3年生の百合は、進路をめぐって母親とケンカになり、家を飛び出して近所の防空壕跡で一夜を過ごした。翌朝、百合が目を覚ますと、そこは1945年6月の日本だった。ふらふらで倒れたところを、通りがかった青年・彰に助けられ、陸軍指定食堂に連れて行ってもらった。百合は、そこで女将のツルや勤労学生の千代、彰と同じ隊の石丸、板倉らと出会った。彰の誠実さや優しさにひかれていく百合だったが、彼らは特攻隊員で、間もなく敵艦に向け命懸けで出撃する直前だった。さてどうなる、という話。

あの当時、日本は負けるとか、生きていたい、なんて言える状況じゃなかったはずなのに、空気の読めないバカな娘だと思って観てた。
あんなにすぐお互い好きになるものかとも思ったし、空襲の時は明るかったのに直後、焼け野原になった時は夜になって、都合良過ぎ、とも感じた。
あの百合の丘は美しかった。
福原遥は悪くなかったし、松坂慶子は相変わらずほっこりさせてくれた。
千代役の出口夏希がめっちゃ可愛かった。
都合良すぎるタイムスリップものだとは思うが、そこそこ面白かった。

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りあの

2.5導入から共感できず…

2023年12月8日
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いたち

4.5しあわせな味、しあわせな香り

2023年12月8日
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鑑賞方法:映画館

タイムスリップした高校生と、
特攻隊員の恋のお話でした。

戦時中は、今まで見てきた映像では
人間関係ギスギスしていた様な?
とても不潔な雰囲気が強かった気が…
はだしのゲンの印象強めですか?

いま地球で起こっている
戦争等も含め、
家族の為戦争に行く若者
空爆で命を失う子供

戦争は誰も幸せならないと言う事を
伝えたいんですよね。

いまの当たり前の日常が
78年前?戦ってくださった
人々のお陰であるのだと。
それは伝えたい話と思います。

福山さんの歌も最高でした。

是非映画館で観てください。

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おかちゃん

2.5めんまは見つかりませんでした(コミックス読者より)

2023年12月8日
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友人がファンなのでコミックスで予習してから見ましたのでご了承ください。

俳優さんは本当に凄みがありました。
本当に素晴らしいと思います。

しかしキャラの年齢引き上げを含めた設定変更は果たして必要か疑問。
しかもJKにした理由も「恋人は特攻隊員ではなくある理想のために別の事をやりたくて、主人公はその理想に感銘を受けて進路を決めた」という取ってつけたようなオリジナル設定のためという吹飯ものの理由。
さらに主人公の心理描写も全くないのにただ喚いてばかりで、彼女に感情移入出来なかった。
コミックスの主人公のような動機が全く感じられず、全てにおいて薄っぺらさを感じる。

このあたりの設定変更は大人向けにしたいという事情なのだろうが、元々は若年層のネットワークで流行した作品。
ターゲットがズレている。

当初は某アニメを乗っ取るかのようなハッシュタグで炎上したが、はっきりいってそのアニメを超えるのは夢のまた夢だと思う。

素材は本当に良いのでもしアニメ化する機会があったら絶対見たいと思います。

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りぃたそ

5.0後半、涙が止まらなかった

2023年12月8日
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泣ける

まいんちゃん(福原遥)が主役なので、感情移入しやすかったです。
ストーリーは特段変わったことが起きるわけでないのですが、現代の女子高生目線で物事を見ることによって、戦争時代の人たちの心境を現代人とは対比的に際立たせていました。
後半は分かっちゃいるけど、涙が止まらなかったです。主人公の成長や平和であることの幸せ、人を想う気持ちを程よいバランスで織り交ぜていました。
まいんちゃんの他に水上恒司さんや千代役の出口夏希さんが魅力的でした。

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ゆきとう

3.0亡き父が見せた夢!であって欲しかった

2023年12月8日
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泣ける

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シェンシェン大佐

5.0繋がる愛。

2023年12月8日
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泣ける

悲しい

幸せ

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SAKURAI

3.0勿体無い。なんか残念。

2023年12月8日
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泣ける

幸せ

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れい

3.0健太郎〜!!

2023年12月8日
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しぎの

3.0特攻隊に泣かされた

2023年12月8日
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親子喧嘩した女子高生が、太平洋戦争末期の日本にタイムスリップし、そこで出会った特攻隊員と恋に落ちて〜の話。

はい、まんまと泣かされました。
号泣とか嗚咽するとかではなく、ずーっとじわじわくるやつ。
ストーリーは特に捻りがあるわけでも、大どんでん返しがあるわけでもなく、よく言えば王道の、悪く言えばありきたりで先が読める展開なのだが、わかっていながらこの手のお話しにはことのほか弱い。
ツッコミどころも多々あるけど、観て損はない。

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META坊

5.0最初、主人公の言動にイライラした。

Mさん
2023年12月8日
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しかし、終わってみれば、見る人を映画に向き合わせる手法だったのかと思えるほど。まんまと映画の中に気持ちが入っていった。
「特攻」を感動的に撮ることには抵抗があったが、見ればやっぱり心動かされる。
主人公の現代での言動にはイライラしっぱなしだったが、戦時中の彼女の言動を見ると、きちんとした子だったんだなと感じた。多分、現在に生きている日本の若い人たちの大部分は、特攻に対して彼女と同じことを思うことだろう。ちょっと大げさだが、日本の戦後教育は間違ってなかったと思える。(そうでない国も多そう)
私にとっては、「肉弾」を超える特攻の映画は存在しないが、それでも心に残る映画になった。
よく外国の自爆テロがニュースになるが、その犯人や家族、周りの人たちの1週間前、1日前の映画を作ったら、私たちはどんな風に感じるのだろう。

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M

3.5伊藤健太郎おかえり😭

2023年12月8日
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泣ける

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みき

3.0フューチャーされていない丘

2023年11月30日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

単純

意外にも退屈はしなかったし、予告で感じていたイメージよりは全然良かった。だけど、何十回と見たストーリー展開。マジでありがち。しかも、昨年は雰囲気が全く同じの「ラーゲリより愛を込めて」があったし、特攻隊の映画なら「ゴジラ-1.0」が完璧の答えを出してくれたから、二番煎じに見えちゃう。まぁ...仕方ないか。

タイムスリップの原因がクソ。
個人的生涯ワースト映画である、伊藤健太郎主演の「十二単を着た悪魔」と酷似。ここを面白くしたらグッといい作品になるのにさ、なんで怠るの?タイトルにするくらいなら、花が咲く丘でタイムスリップしたらいいのに。現代から戦時中に移動した時の変化があまりにうすくて興ざめ。もうちょっと上手くやろうよ...。誰がそんな洞穴でテンション上がるんか。テルマエ・ロマエみたいなのがいいよな。

でも、役者は素晴らしいです。
特に伊藤健太郎と松坂慶子。2人あっての映画。おかげで心温まる作品に仕上がっていました。伊藤健太郎に関しては久々に映画館で見たけど、やっぱり演技が上手い。彼の後ろ姿がなんとも悲しい。特攻隊という役柄、松坂慶子は食堂のみんなのおばちゃんとして、とてもいい味を出していました。福原遥は福原遥過ぎちゃうから、もっと憑依出来たらいいんだけど...。顔のインパクトが強いから、どうしてもそう思っちゃうんでしょうね。

かなり粗く、余計なシーンが多いようにも思えるが、役者や演者は上質なのでちゃんと感動できる。作品と福山雅治との相性もいい。色々と不満はあるけど、悪くは無いんじゃないかな。キャストのファン、福山雅治ファンなら確実に楽しめると思います。女子高生向けではありますが、冬にピッタリの映画ですので是非。劇場公開は12月8日です。

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サプライズ
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