あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。のレビュー・感想・評価
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フューチャーされていない丘
意外にも退屈はしなかったし、予告で感じていたイメージよりは全然良かった。だけど、何十回と見たストーリー展開。マジでありがち。しかも、昨年は雰囲気が全く同じの「ラーゲリより愛を込めて」があったし、特攻隊の映画なら「ゴジラ-1.0」が完璧の答えを出してくれたから、二番煎じに見えちゃう。まぁ...仕方ないか。
タイムスリップの原因がクソ。
個人的生涯ワースト映画である、伊藤健太郎主演の「十二単を着た悪魔」と酷似。ここを面白くしたらグッといい作品になるのにさ、なんで怠るの?タイトルにするくらいなら、花が咲く丘でタイムスリップしたらいいのに。現代から戦時中に移動した時の変化があまりにうすくて興ざめ。もうちょっと上手くやろうよ...。誰がそんな洞穴でテンション上がるんか。テルマエ・ロマエみたいなのがいいよな。
でも、役者は素晴らしいです。
特に伊藤健太郎と松坂慶子。2人あっての映画。おかげで心温まる作品に仕上がっていました。伊藤健太郎に関しては久々に映画館で見たけど、やっぱり演技が上手い。彼の後ろ姿がなんとも悲しい。特攻隊という役柄、松坂慶子は食堂のみんなのおばちゃんとして、とてもいい味を出していました。福原遥は福原遥過ぎちゃうから、もっと憑依出来たらいいんだけど...。顔のインパクトが強いから、どうしてもそう思っちゃうんでしょうね。
かなり粗く、余計なシーンが多いようにも思えるが、役者や演者は上質なのでちゃんと感動できる。作品と福山雅治との相性もいい。色々と不満はあるけど、悪くは無いんじゃないかな。キャストのファン、福山雅治ファンなら確実に楽しめると思います。女子高生向けではありますが、冬にピッタリの映画ですので是非。劇場公開は12月8日です。
特攻
見どころは…
こんな時代があったと今を生きる人々に伝えたい
試写会にて鑑賞。SNSで話題を集めた同名ベストセラー小説を映画化した切ないラブストーリー。
こんな時代もあったと今を生きる人々に伝えたくなる素晴らしい作品で涙なしには観られません。
これから自分がどう生きていくかを考えるきっかけになる作品であり、日々を生きていることの幸せを実感します。
エンドロールで流れる福山雅治の主題歌もストーリーにピッタリの歌詞で、この作品を総括するような曲であり、鑑賞後の余韻を更に高めるような効果があって素晴らしい曲です。上映時間は127分ですが無駄なシーンは一切なく体感としては半分程度に感じました。
主演の福原遥は透明感のある演技はさすがの印象で彼女の主演作はどれも外れがないように感じます。W主演となる水上恒司の演技も素晴らしく切ない笑顔と百合の花が心に焼き付きました。
皆さんに是非観て欲しいオススメの一本です。
2023-190
目の前の幸せをもっと大事にすること
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