ハード・フィーリング!のレビュー・感想・評価
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あなたな〜ら どうする〜♪
おバカな映画はたくさん見たけどこの作品はかなりの上位に食い込みますね〜
昔懐かしい『ポーキーズ』は下品すぎたし『アニマルハウス』は天才的な笑いだった
ドイツの作品はあまり馴染みがないのでどうだろうと思いましたがアメリカほど突き抜けたバカっぽさではなくイギリスのブラックで陰湿なジョークでもない
嫌味がなく悪い奴でも救済してくれるのだから懐中が深いのだ
かなりバカバカしい話なのだけれども侮れないのだ
ややもすると世界平和は案外恥は不要と大声で言う事なのかもしれないなどと考えてしまいました
家族や兄弟愛もあり盛りだくさんですがとっちらからず見ていて楽しいです
それにしても誰がそんなアイデアを出したのか、お見事です
ペットと話せたらな〜と思ったことはあるけどコレはないな
今もあまり話したいとは思わないけどね
採点3.6 落雷から自身のティンの会話ができるようになってしまった...
ハリウッドのようなドイツ青春映画
完全にハリウッド映画だと勘違いしてた。だって、カーズやキンクスの音楽が流れるし、少しお下劣なセックスの話題で盛り上がるハイスクールものだし、プロムの話題も出てるんだもの。字幕を読んでいるから話はわかるけど、言葉が入ってこない。あれ?と思った。そう、これはドイツ映画なんだ。
でもやはり中身はハリウッド的な青春映画。親友のような男女がそれぞれ自分の性器と会話できるようになるって設定もハリウッド的に思える。もっと自分の性器とバディ的な絆が築かれていくのかと予想していたが、性器(PとV)たちは自分たちの欲望にただただ忠実なだけでちょっと獣感が強すぎた。だからコメディっぽくなるんだけど。
もちろん話に深みなんてないし、感動なんて待っていない。しょうもない話だなとほんのり笑えるだけかも。でも、そんなハリウッド映画が好きだったりするから仕方ない。本場にはやや劣るが本作もそれなりに楽しんでしまった。
ちなみに不思議に思ったのは、自分のアソコに話しかけるのが世界標準なのか?ということ。日本でもそんな人が多いのか?
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