「暗い」ラン・ラビット・ラン ジャーニーさんの映画レビュー(感想・評価)
暗い
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なんというか、ずっと生温い風が吹いているような、そんな作品。
あ、観たのがそんな気候の日だったからか?
目を開けているのか閉じているのかもよく見ないとわからないような、そんな薄暗いシーンも多かったし、音楽もずっと暗い。
ずっと登場する白いウサギは不気味な感じだが、このウサギが走るわけではなかった。笑
自業自得とはいえ、苦悩する母親役の女優さんの表情、切れ長の目がなかなか良かった。
娘のウサギのお面はやっぱり怖いな。
結構流血シーンがあって、痛々しい。
オーストラリア、行ったこともないけれど、自然が素晴らしい。
そんな中延々とドライブするシーンは圧巻!
どれだけ人里離れてるんだ?と言いたくなる。笑
どろんとした空気感。
一気に観た。
姉妹の関係性、母親との確執?、父親との関係性、その辺をもう少し知りたかった。
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