「海兵隊はOorah!」インスペクション ここで生きる Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
海兵隊はOorah!
ゲイであることで16歳の時に母親から見限られ25歳まで一人で生きて来た青年が、自分の居場所を求めて海兵隊に入隊して巻き起こる話。
ゲイであることは隠して入隊したもののシャワー中にモンモン妄想しちゃってバレてしまい、他の新兵や教官から厳しい仕打ちを受けることになっていくストーリー。
壮絶といえばそうだけれど、他にも厳しい扱いを受ける人物やフラットにみてくれる教官もいて、何だかその程度?という感覚も。
主人公の人間性のお陰で何とか訓練期間も終盤を迎えて、ラスト20分というところで、は!?バカなの???まあ、上手くまとめてはいたけれど。
結局のところ母親は終始クソ過ぎるし、何でそれでも母親にこだわるのかは良く解らないし、そこに感動はできなかったけれど、テンポが良いし展開が上手く流れていてなかなか面白かった。
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