「観たい度○鑑賞後の満足度◎ 中国返還後のコロナ禍の香港で地にへばりつく様に生きる独身男とシングルマザーとその娘との触れ合い。厳しい現実世界の片隅でどっこい生きている三人にささやかな希望の光が射す。」星くずの片隅で もーさんさんの映画レビュー(感想・評価)
観たい度○鑑賞後の満足度◎ 中国返還後のコロナ禍の香港で地にへばりつく様に生きる独身男とシングルマザーとその娘との触れ合い。厳しい現実世界の片隅でどっこい生きている三人にささやかな希望の光が射す。
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①主人公のザクが人が良すぎる。そんなんでは人生損し続けるぞ(実際損します)、と思うが変わらない。商売を畳まざるを得なくなった時やその後は流石に訳を言わないキャンディを責めるが、娘を庇っていた真相がわかると“悪かった。苦しかったろう”と謝る始末。でも、こういう人、世知辛い世の中で一人くらいいてもいいよな、と思わせる。
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