「あの世行怪談ドラマ」26時13分 odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
あの世行怪談ドラマ
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26時13分というのは深夜バスが事故った時刻、乗っていた乗客5人と運転手二人が死亡、彼らの霊は三途の川を渡る前に倉庫のような場所に集められた、そこに助けを求めて一人の少女が加わりました。
死霊誘導役の男が訪れ、一人多いから、生き返らせる一人を皆で決めろと言う。そんな面倒なことをしなくとも逃げこんできた少女が仲間でないことは明白でしょう、それに暴力を振るった男は呪縛霊に連れていかれたのだから人数的には既に合致の筈。要するに、生き返りを決める動揺する様子を描きたかっただけの尺稼ぎ。死霊が三途の川というのは仏教ですよね、その割には誘導役はまるで役人もどき、怪物の様な呪縛霊とかホラーっぽい脚色もあり、意味不明なあの世行シチュエーション・怪談ドラマ。
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