「ルマンにハズレなし」グランツーリスモ 旅行者さんの映画レビュー(感想・評価)
ルマンにハズレなし
マックィーンの栄光のルマンは名作だった。本作はルマンに特化した作品ではないけど、1991年、MAZDA787bのルマン制覇にTVの前で涙した世代に、ルマンは刺さる。ちょっと寝不足で劇場に入り寝ちゃうかなと思ったが、予想より面白くしっかり鑑賞。どこまで実話かなと思いながら観ていたが、調べてみると大筋は実話のようでびっくり。最近モータースポーツのTV中継は少ないけど、ルマンを観てマツダRX7に憧れ、パリダカを観てパジェロ、フジのF1中継でホンダVTECに胸を焦がした身としては、(どれも買えてないけど)非常に刺激的な作品。時代はEVだけど、やはり車は内燃機関じゃないと、合成燃料や液体水素など燃料の技術革新でエンジン車が残ることを願う。
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