野球ユーチューバー有矢のレビュー・感想・評価
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草野球の世界にスポットライトを当てた作品
草野球をやっている人なら間違いなく楽しめる作品だと思います。共感できる部分が多くありました。
俳優さんたちは駆け出しの方が多いですが、特に違和感なく観れました。クーマン役の意地悪そうな感じの演技が上手かったです。
配信などで観れる機会があれば、また観たいと思います。
ガチの草野球ムービー!
昔の仕事仲間 長島翼 が出演とPを務める
ガチの草野球映画。
正直、手作り感はあるんだけどでも
それが“草野球”っぽさでしょ?って思うのと
本当に草野球の試合を観てるようなまったり感も
楽しさひとつ。
正直、上手くない役者さんもいるが
それをちゃんと舞台挨拶で言った事は
俳優部さん拍手\(´ω`)/
あーでも撮影部は凄い頑張ってた!!
臨場感あった!!!
心配だったのは
「打球がドローンに当たったらどーしよ😅」
まー荒削りたくさんですが
全国の草野球プレイヤーは楽しめると思いますよ‼️
観る機会あれば是非⚾️
野球分からなくても面白い
正直野球はあまり分からないですが、それでも野球のシーンが面白かったです!
臨場感があり、自分も野球しているかのような気持ちになりました。
内容も、現実味があり感情移入しやすかったです。8割実話のようで、納得しました。
最後のエンディング曲も最高でした!
とても良い作品でした!!
きっかけは、浜名湖SAで声をかけてもらってこの『野球ユーチューバー有矢』のチラシを頂き知りました。13時からの上映という事もあり子供達は行けなかったので私の両親と見ました。野球をやっていた父とソフトボールをやっていた私はもちろん、野球を全然知らない母までもがすごく楽しめました!本当に面白かったです!感動もあり、エンディングの歌も良かったです。もっともっとみんなが見に行ける時間帯に上映して欲しいです。じゃないと勿体無いです。みんなに見てもらいたいです。Kいちさんは演技も上手く、浜名湖で出会えた俳優さんや監督さんの大ファンになりました!ありがとうございました。これからも全力で応援します!!
野球ユーチューバー有矢
地方で初めて映画を鑑賞しました。
野球シーンが音楽とマッチしていて
それだけでも観る価値があるかと
そしてストーリーも期待していなかったのですが
それを越えてきておもしろかったです
いろいろな映画館で上映してもらいたいです
そして
単館の刈谷日劇さんは親子三代続いている
映画館で
いろいろ考えて頑張って続けている所に魅力を感じました。こちらも応援したいです!
野球好きの野球好きによる野球好きのための映画
わたしは野球は見るだけの人ですが、野球観戦では絶対観られない、選手かぶりつきのアングル、打者目線で空に向かって飛んでいく打球、土を蹴る音、川べりの練習場の鳥の声に至るまで、臨場感あふれる草野球のシーンは、まさにスクリーンで堪能するにふさわしいと思いました。試合後の打ち上げの居酒屋や、実家の蕎麦屋のシーンも雰囲気がありました。劇伴もよかったです。
一方、ストーリーと人物造形は、素材の味が生かされすぎで、もうちょっと調理してほしかったです。テンポはよかったですが、主人公のキャラの振れ幅が大きすぎて、途中でちょっと置いていかれた感もあります。タイトルにユーチューバーとあるのに、映画人から見たユーチューバーたちに対する冷ややかな感情が滲み出ているようにも受け取れました。ただ、長年磨いたプロの技と思い入れを投入して作った動画が、シロウトのポンコツ動画になぜか圧倒的な差で負けてしまうのは理不尽だし、悔しくて情けなくなる気持ちはすごく共感できました。個人的にはラストにどんでん返しが欲しかったです。
もちろん野球映画なんだけどそもそもの物語。
プレイシーンは野球経験者が見ても満足いくようなやり取りや声援などもあり楽しめる。
草野球を通して誰しもが経験したであろう夢と現実を織り交ぜたストーリー。
どの人物の立場で見るかによってまた趣が変わると思います。
野球シーンの迫力が凄い!
野球中継ではなかなかみられないダイヤモンド内から選手(役者)の近くで撮影がされていて、迫力の映像にのめり込むことができました。演者の野球のレベルも高くて見応えがありました!
有矢の気持ち
草野球の重たさがないプレーやカメラ位置のせいか、野球のシーンでは3回ほど声を出してしまいそうになり、いつ声を出してしまうか心配しながら観ていました。
映画を観る時は、『この映画は何を伝えたいのかな?』と、いつも考えてしまいます。
ポスターにある【全ての野球人に捧げる応援歌】。この言葉は、【野球で出会った全ての人に感謝】と私には伝わってきます。だから、これだけ入り込める野球シーンを作り上げたのだと感じています。
映画が大谷さん目線で描かれていたせいか、有矢の気持ちになかなか入り込めませんでした。主演の気持ちが分からないもやもや感を、映画を観ている間ずっと感じていました。
でも、そんな演技だったのかもしれないなと今は思います。
発する言葉と気持ちが同じなのか違うのか。こちらが勝手に疑問を感じてしまうような若者を上手に演じていたと思います。
ちょっと成長した有矢目線での次回作が見たいと、エールを込めて大いに期待しています。
それと、HIPPYの曲は良かったです。映画と相まって、感動のエンディングでした。
夢追人の行方
自分はスポーツ音痴で、この映画の野球のレベルを語るセンスを恥ずかしながら、持っておりません…
が、野球に興味が無い自分でも十分、楽しめる映画でした。
若い頃、やれなかった野球を中年になって、やり始める大谷。ネットで仲間を募り、強豪チームになっていくという。これだけでもかなり羨ましいと思いました。学生時代と違って、大人になるとなかなか仲間というものは出来ません。好きな事をやり、いい仲間が出来、しかも強いチームになって、いくという。ここから大谷は野球を職業に出来ないかと考え、YouTuberを思いつく訳ですが。これもかなり共感出来ました。誰だって、好きな事でメシを食って行きたいです。
映画の中で好きなセリフは大谷が有矢に
「人生、そううまく行かないさ、ただ、一生懸命、やっていれば、仲間はついてくるもんなんだよ」と言うところです。
この映画を見て、やりたい事は迷ってないで、やろうと思いました。好きな事がある、やっている、続けている という事は人生を凄く有意義にするはずです。
俳優さん達は野球を数年どころか、十年以上、やってらした方ばかりだそうで、そんな方達が演じている映画だから、自分はそんな風に思えたんだと思います。
「高校球児のその後」を描いたヒューマンドラマでもありました。 高校...
「高校球児のその後」を描いたヒューマンドラマでもありました。
高校球児の多くは野球の魅力から離れられず大学野球や草野球へと移っていくのでしょう。その中で、自分を大きく見せたかったり、人を信じたり裏切られたり…いろんなことがあるのでしょう。劇中の「僕の野球、いつ終わったらいいんだろ…」が印象的でした。野球ユーチューバーになるのも選択肢として示しつつ、「アフター高校球児」が描かれていたように思います。
また、野球のプレーの質が高く、野球経験者からオーディションしたと知って、納得。
今までの野球ドラマに感じていた違和感を感じることなく、「高校球児だった人が草野球をやっている」という設定どおりの野球のプレーを見ることができました。選手のすぐ近くから”水平に”撮影しているアングルが何回かあって、特にサードで捕球→ファーストへスローのシーンは自分がサード選手になったかのような臨場感で、かなり高揚しました。
スクリーンの中で俳優さんたちは、演技でなく普通に野球をしているように見え、彼らが持つ「野球」というスキルをいかんなく発揮できていたように思います。演技力はあまり高くないのかもしれませんが、その分「等身大」を十分感じられました。
更に、主演「有矢」を演じる侑真さんの、新人であるがゆえの過去の役柄に影響されない無垢さと彼が持つ透明感が相まって、多くの方は自分または自分の身近な”高校球児”を投影できるでしょう。
W主演の監督を演じるKいちさんの、年齢の割に自信なく生きる姿に、多くの中高年の方は共感できるでしょう。
20代の方も、40~50代の方も気負わずに「等身大のアフター高校球児」を感じられるのではないでしょうか。
多くの「もと高校球児」に見てほしい、そんな映画でした。
欲を言えば…
大変わかりやすく「敵」として設定されていたクーマンさんにもう少し感情設定があると人物像が膨らんだかなと残念に思うのと、時系列がわかりにくかったかなと思うので、次作に期待です!
リアル!爽やか!
人物に迫るカメラが、表情やキャラクターを捉えて見せつける迫力。バッターボックスや守備ポジションを、ズームしながら大きく映し出す様子にどんどん惹きつけられます。CGや3Dにも似た感覚‥そして、鮮やかなフォームやプレーの流れも充分楽しめて良かったです。キャストも魅力的でファンになりました〜!「カキーン」という打撃音を期待してたけどあまり聞こえなかったのには、あれっ?っと思いましたがそこは意図的だったのかな。また、お部屋のセットがシンプルで生活感の無いのがちょっと不思議。でも、スクリーン全体が大きなスマフォの画面のように感じられたのは作品自体の狙いだったか‥そうした点や、YouTuberの世界、草野球の楽しみ方など様々に伝わってきました。また見たいです!
野球Youtuber向さんとユーチューバーのクーニンを知っていたら尚面白い
こちらの作品はYouTubeチャンネルで田尾さんが宣伝していたので、少し気になって劇場に足を運んでみました。
東京でなく、初回上映が長野というちょっと行きづらいエリアだったのですが、たまたま仕事の関係もあり、白馬の方に用があったのでタイミングよく観覧しました。
ポスターの雰囲気からあまり期待はしてなかったのですが、
あれよあれよと、笑いあり、神妙な空気あり、ちょっぴり感動あり、と見ているといつの間にかエンディングでした。
昔、野球のユーチューバー向こうさんとクーニンTVはよくみていて、さらにモコウさんなどもゲスト出演しているのを見ると、あ、これ知ってる、あ、これも、となりすごく楽しく見ることができました。
私も見よう見まねでYoutuberを目指していたこともあるので、駆け出しのYoutuberが、齷齪しながら有名Youtuberを目指す向こうさんの話として見ると、すごく共感要素もあり非常に面白いです。
野球のシーンはドローンを使っていたり、高速に動き回ったりとカメラワークは見たこともないほど躍動的で、ものすごくいいのですが、CG使わずにここまでできるのは、かなりの経験レベルのカメラマンと、かなりのスタッフ人数がいたのかなと想像しました。
ただ、試合としてもう少し面白い展開があれば満点でした。
Youtuberがどのような思いで、どのような過去を乗り越えて、今の有名Youtuberになっているのかを知れる面白い視点の映画でした。
野球ユーチューバー有矢は本物の野球
この映画はやはり野球シーンが見応えありました。従来よくあったぶつ切りに撮ったプレーシーンの切り貼りではなく、ワンカットでプレーの一部始終を仕上げていました。
そのためか臨場感があり、鑑賞後の満足感は他のスポーツをテーマとした映画とは一線を画していました。
撮影にはドローンや(おそらく)ステディカムを使うなど、今風なテクニックは見受けられるのですがそれが全てではないです。
ストーリーは現代的で、タイムリーなテーマだと思います。そしてこの作品は上映時間2時間弱ながら、エンドロールが出た時には、もう終わってしまったと思いました。テンポよくあっという間に終わった感じです。
星四つにしたのは、まだまだ伸び代はあるだろうと思ったので。第二弾が観たいです。
下剋上球児とは全然違う
野球映画は野球がちゃんとしてないと物語に入っていけない。
役者のキャッチボールや素振り一つとっても、このレベルで野球のこと語っていいのってなる。
脚本も監督も野球を知っている人間が作らなければ野球映画は絶対に面白くならない!
野球ユーチューバー有矢は田尾さんがべた褒めしてたので見たけど
真実だったね。
ガチで野球してるし、野球の面白さを伝えている。
試合の臨場感が伝わってくる。
野球をやっている人間としては正にこんな映画が見たかった。
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