「ラーム・チャランの違う顔」ランガスタラム hiwaさんの映画レビュー(感想・評価)
ラーム・チャランの違う顔
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長い…でも後半になるにつれ加速して面白い。
主人公が難聴という設定がしっかり活きていて、細かいところまで作り込まれている。
後半の展開はいろんな伏線が回収されていって、まさかのラストまで瞬きを忘れるほど見入ってしまった。
格闘シーン、ゴキッ!ガスッ!という音がリアルで生々しい。
インドの社会背景がベースになっているせいか、いったん収束するのに痛快ではない、脈々とした怒りは消えていないというような、なんとも言えないラストシーンだった。
RRRとは違うラーム・チャランが素晴らしい。
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