「vsコブラ会!?」ネクスト・ゴール・ウィンズ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
vsコブラ会!?
チーム設立以来公式戦無得点の代表チーム監督となったトーマス・ロンゲンと米領サモアチームの話。
2011年、ワールドカップの予選開始4週間前、度重なるブチギレで失職したロンゲンが米サッカー協会から追われる様にあてがわれたオファーで米領サモアの監督になり巻き起こっていくストーリー。
当初はマジメにサッカーに取り組んでいる様にはみえない選手たちだけど、そもそも遊びの延長的な意味合いでの「ゲーム」という位置づけなのかな?
限られた時間の中で、戦術を仕込み選手をスカウトし、ケンカしブチ切れ和解してをコミカルにみせていく展開が、ありがちだけど面白かったし、コメディとは違う意味でも笑顔になれる作品だった。
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