ワイルド・リベンジのレビュー・感想・評価
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またまた残念な邦題でした
あまり評価が良くなかったけど、ロバート・デ・ニーロ、ジョン・マルコヴィッチ出演という事で観ました
ジョン・マルコヴィッチはまだ良いとして、ロバート・デ・ニーロはもったいなかったです
別にロバート・デ・ニーロでなくても良かったような役柄
ジョン・マルコヴィッチはどんな風に絡んでくるのかと思いながら観ていたら、なるほどそんな役だったとは
最初の方のシェルビーとルビーの幸せな様子、これが本当に幸せそうでドラッグを断ち切ってほしいと思える2人
そこから一変、シェルビーの復讐劇
全然容赦しないシェルビーだけど、演じるジャック・ヒューストンが暴力が似合わない優しい感じなのでストーリーに乗り切れずでした
復讐劇っていつもそうだけど、復讐しても結局誰も幸せになれず、この作品も負の連鎖の悲しさだけが残りました
これは「ワイルド・リベンジ」という邦題をつけずに、原題の「Savage Salvation」で良かったように思います
犯すべき罪が残ってる
こないだレンタルで観ました💿
恋人同士であるシェルビーとルビーが、薬物中毒から抜け出そうともがくのがおおまかなストーリー。
二人ともクリーンになりますが、ヤクの売人につきまとわれ⋯。
リベンジというタイトル通り復讐ものですね。
後半シェルビーは麻薬組織相手に大立ち回りを演じますが、ジャック・ヒューストンの顔立ちが優しげなのでイマイチ迫力が😅
ロバート・デ・ニーロはチャーチ保安官を演じます🙂
シェルビーを息子のように案じていました。
ジョン・マルコヴィッチは大会社の社長的な感じで登場。
シェルビーを自分の会社に誘いますが⋯❓
ルビーを演じたウィラ・フィッツジェラルドの、禁断症状が出てるときの演技は顔色から何まで真に迫ってました🤔
暗めなストーリーですが、私はこういう映画も時々見たくなりますね🖐️
デニーロがでてる以外にいいところが…
デニーロが出ていなければ観ていない映画(特に観る必要はない…)
宗教的なことはわからないけれど、復讐したあとに浸水しちゃっても問題ないのかな?あのあと死ぬつもりなのか?キリスト教って自殺は絶対NGやよね?妻も、あれだけ信頼関係築けているならどうして夫に聞かなかったのかもいまいち納得できず。
全体的に中途半端でもったいない
ロバート・デ・ニーロとジョン・マルコビッチが出演してるんで
そりゃ観ちゃいますね。
ストーリーとしてはもうひとひねりが欲しかった。
復讐するのももっと過激さが欲しいかな。
せっかく名優が出てるんだから
もっとド派手にやっても面白かったのに。
もったいないのはデ・ニーロ。
何とも中途半端な役柄で
何か最後にはあるのかと期待したけど・・・。
愛の力より、薬の力…
結局、夫シェルビーを信じられなかったし、クリーンでい続けられる自分を信じられなかった。それからはシェルビーの復讐劇。どんどん薬の供給元に近づき、まさか親玉は義兄だったとは。ジョン・マルコヴィッチがただの端役の訳ないと。道理で冒頭からやたら運送会社が出てきた訳だ。しかし、デ・ニーロでなくともという役でブルース・ウィリスのようだ。2大名優の存在感はあったけど。クリーン時のウィラ・フィッツジェラルドが可憐だった。
復讐の鬼
アメリカ中西部の田舎町、こともあろうに薬物汚染の掃溜めのような町、とあるカップルが結婚を目前に彼女が麻薬の過剰摂取で死んでしまう、彼女は麻薬を絶った筈なのにどうして・・、悲しみと怒りに燃える旦那は薬物を売った売人から黒幕迄、とことん殺しまくる復讐劇。法が全く機能していないから昔の西部劇のような力任せ。原題savage salvationどおり野蛮な映画だが恋人や家族を悪党に殺されたら復讐の鬼に化しても気持ちは分かるから映画としては成立。
デニーロ、マルコビッチと凄いキャスティングだが、デニーロも非力な保安官役で出番は少ない、マルコビッチさんは良いとこなしの敵役、晩年のブルースウィルスのように年を取ると客寄せパンダ役でも出演せざるを得ない現実に胸が痛みます。
麻薬の恐ろしさを活写
麻薬に妻を殺された主人公の復讐譚
ロバート・デ・ニーロが脇を固めるB級アクション。
B級出演率が高くなったロバート・デ・ニーロだけに余り期待せずに鑑賞。それでも、個人的には割りと「あり」と思える内容でした。
若く無軌道な二人の男女が、それでも更生し結婚する為に薬を経ちます。禁断症状の辛さ、誘惑を断ち切る苦しさ、そしてそれを許さない売人達・・・それらをしっかりと描写。その描写があるだけに、主人公の復讐にカタルシスを感じることが出来ました。
バイオレンスもしっかりとしていましたが、クライマックスはもう少し押さえて良かったかもしれません。「マスタング」の異名を取るタフガイ。それでも銃については素人のはず。素人タフガイレベルでの闘いに抑えた方が、作風と合ったように思います。
ロバート・デ・ニーロの回想シーン等もありますが、メインテーマから外れていて戸惑います。上記の禁断症状等でも尺を取られていて、バイオレンスの時間を短く感じていました。デ・ニーロのシーンはカットしてアクションに回した方が良かったかもしれません・・・が、デ・ニーロを出演させるためにはカット出来なかったのかな?
私的評価は普通にしました。
デ・ニーロが出てたので…。
薬物中毒をテーマに、ロバート・デ・ニーロや
ジョン・マルコビッチという名優が
脇を固めた映画。でも、ヘンテコな邦題がつけられていたので、
あまり期待はしませんでしたが、予想通りの駄作、
やっぱりダメでしたね(笑)。
しかしなあ、ワイルドリベンジって、笑ってしまう。
Savage Salvationそのままの方がいいんじゃないかな。
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