「題名の後の最初のクレジットに『カトウ　ハズキ』と出たので見る亊にし...」アトミック・エデン　マサシさんの映画レビュー（感想・評価）

題名の後の最初のクレジットに『カトウ　ハズキ』と出たので見る亊にした。
Ｂ級映画そのものたが、変なサブストーリーを付け足すこと無く、アクションだけのストーリー展開に徹していた。
かなあ？
『続・荒野の用心棒』や『サイボーグ００９』をリスペクトしていると思うが、活かしきれていない、
殴り合いのアクションもカンフー映画のようにワイヤーや小道具を壊す施しをしても良かったと思う。
でも、銃の撃ち合いが、この程度の演技力俳優でも迫力が出せる事を証明していると思う。
渋谷の大学の隣にある映画館で何年か前に見た『アフリカンカンフーナチス』に似ている。
加藤さんが登場する道場の壁にハングル文字の掛け軸が掛けられていた。加藤さんは日系のアメリカ人なのだろう。体操王国日本とか言うのだらか、身軽さは世界でも特筆する人は沢山いるのだと思う。つまり、その人達を使って、話を作れる演出家や脚本家がいないのだと思う。加藤さんもバク転とか出来れば、良い俳優になると僕は思う。