マッド・ハイジのレビュー・感想・評価
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色々と思い切りの良い快作
開始冒頭の制作側からのメッセージがよかったです。
OK!ちゃんと観るね!という気にさせられました。
家族や恋人を奪われた主人公の復讐物語で、特訓など成長要素もあり、設定を除けば案外王道かも…
残念ながら(?)WOWOWではぼかし祭りでしたが、エロありグロあり。(グロの方が比率高い)
ペーターの死にっぷりが凄まじかったです。
マッチョな女囚達には、アクションの面でもっと活躍してほしかったなという気持ちも。
共闘シーンは少年マンガのようで、とても好きでした。
痛快な復讐劇
幼少期にアルプスの少女ハイジの再放送を見ていた私からしたらハイジじゃない〜🤣
でも、痛快な復讐劇になっていて面白かった。
仕打ちにまさかのマイリズチーズを使ったチーズフォンデュで顔面大火傷させてからのとどめの仕打ちにはじまりの、ペーターまさかの黒人とは💦愛する(?)ハイジを前にして顔面かち割られるとは😱おまけにお爺さんの家まで襲撃されたらそりゃあハイジも黙っていません。
復讐に燃えるハイジが出した答えは、鍵を奪い取り施設からの脱走に成功。そして途中で遭遇した大地の女神の元で厳しい修行で鍛えた末に独裁者マイリのところへやって来てペーターに対する復讐を果たし、エンドでは怪しげな科学者をハイジじゃなくクララが今迄の仕返しとばかりに攻撃してエンドロールになるが最初から最後までの展開が見ていて飽きなかった。
めちゃくちゃ面白かった👏
どうして映画館行かなかったんだろう🤣
それだけが心残りです💦
アルプス山脈に叱られてこいw
R18+指定のエログロバイオレンス満載という
謳い文句と激しめの予告でそこそこ期待していた本作
「アルプスの少女ハイジ」の同人誌か?(笑)
大人になったハイジとペーターのおせっせ終了後から
始まるとは🤣
ばかばかしいったらありゃしない内容で←褒めてないw
何を見せられているんだ🤮とをずっと感じておりました。
たった92分の作品ですが、めちゃくちゃ長く感じ
あまりにも下品すぎて(元来エログロは好物なのですが)
しんどかった🤮
こちら、クラファンで約3億円もの資金を集めて
結局5億近く制作費に使って作られた作品との事で、
低予算?でこれだけのクオリティとは畏れ入ります。
え、いや待って🖐低予算じゃないよね🤣
どうやら続編もあるようで「ハイジとクララ」が
帰って来ます🏍まぁこんな評価を出してはみても
結局続編も観ると思いますが←
そこに「愛」はなく「義務」によるものでございます(笑)
好きな人にはたまらんB級映画だとは思います。
【”♪教えて、お爺さん。教えて、復讐の方法を!♪”凄いエログロな「アルプスの少女ハイジ」。スイス政府に怒られないのかなあ。乳糖不耐症って知らなかったよ。超珍品である。第二作は公開されるのであろうか。】
ー 冒頭、今作品がクラウドファンディングで製作された事がテロップで流れる。初めて見たな、冒頭は。
で、”映画を愛する者たち”って出るんだけど、ホント、”エログロ映画を愛する者たち”だった・・。-
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・冒頭からハイジは、黒人のペーターと山小屋の藁のベッドでイチャついている。
ー こらこらこら。何が2回戦だ!お爺さんは許しませんよ!-
・だが、そのペーター、チーズメーカー社長でスイス大統領のマイリが自社チーズ以外を禁じて独裁体制を敷いているため、密かにヤギのチーズを麻薬の様に売っていたが、見つかりクノール司令官により、ハイジの前で処刑されてしまう。
ー 頭が吹っ飛び、グロイ。だが良く観ると食虫植物のラフレシアのようでもある・・。-
・アルムおんじ(アルペヒが本名みたい)も、クノール司令官達と銃撃戦になり山小屋大爆発。で、ハイジは矯正施設へ。
ー 仕方がないのだが、セットがちゃちい。あと、良く分からないアルプスレスリングみたいな殺し合い競技などが出てくる。ウーム。-
・ハイジは矯正施設長の女を、閉じ込められていた牢の中に有った人骨で首を刺し逃亡。で、良く分かんない緑色の太った妖精みたいなおばさんに仕える二人の忍者みたいな人に鍛えられ、日本刀や槍の技を磨く。
ー 何だか、日本要素も入っている・・。更にウーム。-
・で、ちゃっちい競技場でフランスから来たチーズ絡みの商人たちとスイス大統領のマイリがアルプスレスリングみたいな殺し合い競技を観戦している中、じゃじゃーんとハイジ登場。全身鎧の化け物を斃し、生きていたアルムおんじの助けもあり、何とか祖国を取り戻すのである。
ー あの観客は、絶対にクラウドファンディングに参加した人たちとみたね。ー
<もう、次々に飛び出すトンでも設定には呆れを通り越して、笑うしかなかった作品。
ラストに、復活したクララも登場し、次作は「ハイジとクララ」だそうである。
「アイアン・スカイ」のマサカのクラウドファンディング第二作を劇場で観たモノとしては、「ハイジとクララ」が公開されたら、劇場鑑賞するであろう・・。多分・・。>
(2023年8月27日 刈谷日劇にて鑑賞>
乳糖含有率88パーセント以上のアレの原料
このてのB級エログロナンセンス単館系の洋モノ映画で、日本語吹替があるなんて珍しい。
字幕版でみましたが、和訳がちょっとお上品で手ぬるい感じだったので、吹替も観ました。
映画の舞台はスイスで、何人かの登場人物の名前はお馴染みのアルプスの少女ハイジの登場人物の名前と同じ。ペーターは黒人だし。小人症の人も出てくるし、隅々にまで気を配っています。
ふざけたバカなストーリーなんだけど、なかなかうまくまとまっていて、テンポもまずまず。
18歳以上でホントによかった。
極東アジアをめちゃくちゃ意識してます。吹替版もその一貫ですね。
マイリ(MEILI)社という乳製品会社の社長が首相で、自社製品以外のチーズの製造販売は死刑。少数の決まった財閥が政治経済を掌握しているお隣の国みたい。
MEILIのLをJに替えるとMEIJI(明治)じゃないの!
🎵めーいーじ、十勝 スライスチーズ
チーズの消費、売り上げにまったく貢献しない乳糖不耐症者は相互監視、密告により徹底的に狩られます。
乳糖不耐症が断然多いのは黒人と日本人をはじめとするアジア人。
アタシもそうです
冷えた牛乳をごくごく飲むと下っちゃう。
日本人いじり。
日本刀に手裏剣。
GIジョーシリーズか?
キルビルか!
クララ役は日系人の女優さん。
オルマー・G・佐藤。
女囚刑務所では相撲。
タレント性豊かなキャラの尖ったキャスティング。
トップレスの私設秘書の人は自分の裸体をキャンバスにするスイスの前衛芸術家らしい。
黒人のシスターを従えた美輪明宏みたいな謎のキャラや根津甚八風のウルトラチーズ開発のインチキ博士、すごいボディビルダーの女優さん、小人俳優は紅テントのよう。
戦隊モノの悪役さながらの水牛頭の鎧の中にはラッセル・クロウが入っていそう。巨大カウベルに金色の鈴が二個。
乳糖含有率88パーセント以上のウルトラチーズの原料はなんと人乳!
くっだらない映画。
2回観ました。
にしおかすみこを思い出しました。
ポスターはなかなかいい出来映えです。予告編も何パターンもあって充実しています。
洗脳チーズで世界征服
中盤でハイジが、スター・ウォーズなみに修行に励むシーンがありますが、見守ってくれる女神さま?みたいなのはHELVETIA。
HELVETIAはスイスの古称です。
スイスの切手にはHELVETIAと書いてあります。
ところでスイスにとってのチーズは、日本ではお味噌のようなものでしょうか。
続編は見なくていいかな。
でもやっぱり公開されたら見にいっちゃいそう。
本当、外国人って日本刀好きな!(笑)
所謂「グラインドハウス」風で、「アルプスの少女ハイジ」をエログロバイオレンス風にしてみましたと。
このサイトで知って、見逃せないなと(笑)
アルプスの山並みの風景や民族衣装など「ハイジ」である事は、しっかり押さえ、チーズの闇取引するペーター、殆どジャンキーのクララ等々。シュールな笑いで、悪を断つ!
しかし、低予算で頑張っているのは、わかりますが、肝心要のエログロがどれも中途半端に感じましたね。
まず!冒頭のハイジ!ペーターとベッドで事後のシーンがありますが、R18なんだから、ヤッてるところから見せろ(笑)
途中、ケツにチーズ浣腸するクノール司令官。そのシーンいる?
頭爆発に拘る余り、他の流血シーンが大体男の○☓ぶっ刺すばかり!
ハイジが血塗れで首斬る、腕斬る、無双するシーンとか欲しかった。
まあ、少ない予算で見せ場用意しないといけないからやむを得ないのかも知れません。
ハイジの修行シーンでシスター2人から教えを乞いますが、見えづらかったのですが、シスター顔ただれてましたよね?なんで?
(そもそも神様みたいなヤツも何者?って感じですが。)
日本刀で修行してるのに主武器がハルバードとはこれ如何に(笑)
後、スイスは、ドイツ語圏だと思いますが英語でしたよね?(字幕で観た)世界公開考えてた?
この手の映画好きには(自分もだけど)お勧め出来ます。個人的にはもっと派手にやって欲しかったかな。
映画館には、若いカップルとか女性は皆無で、何か拗らせた中年のオッサンばかり(自分もね)観に来てました(笑)
まあ、子供や女性には観せられんしな!(笑)
タラやロドリゲやポールバンや。。。
クラウドファンディングでメジャーを一切頼らずに製作したというスイス映画。製作者はどうやら相当にタランティーノをリスペクトしているのか。というより、このC級テイストが大好きなのか。
スイスがチーズ企業が支配するファッショな帝国と変貌したという世界観。そのイントロの紹介はまるで「スターシップ・トルーパーズ」(ポール・バーホーベン監督 1997年)の香り。殺された恋人のペーターの復讐に殺戮マシンと化すハイジ。国家を地獄へ落とす壮絶な戦いが全編で。という荒唐無稽さはタランティーノがロバート・ロドリゲスと組んで、かつての低予算映画へのオマージュを詰め込んだ「プラネット・テラー in グラインドハウス」と「デス・プルーフ in グラインドハウス」のスピンアウトのような仕掛け。スイスの国旗がハーケンクロイツの悪夢のように翻り、そのディストピア感は、ナチスが月の裏側に潜んでいたという「アイアン・スカイ」(ティモ・ブオレンソラ監督 2012年)の狂いっぷりだ。
という例示だけで、この作品のポジションは「わかる人は判る」ものだということが、理解できるではないか。で、僕は大好きなのだ。
やりたい放題(いいぞ!)
エロ、グロ!バイオレンス!!
爆発&爆発。
ハイジのおうちは三角のあのスタイルだし、藁のベッドだし。
ヨーゼフもユキちゃんも出るし、ロッテンマイヤーさんがめちゃ悪役。
クララは歩いてたのに車椅子に。
結構アニメのハイジがベースになってるなあという感じ。
その上に乗っかるのがやりたい放題のストーリー。悪の権化(チーズ会社の社長にして大統領)対ハイジやおんじ達パルチザン。人を化物に変える秘密のチーズの原料は母乳!
これでもかという詰めこみっぷりは、すがすがしいです。作る人たちが楽しまないと面白くならないよね
パブリックドメインが産み出した鬼子のような作品。
何故、あのアルプスの少女ハイジをこのようにしようとしたのかは全くの謎と言うか、悪ノリの極地。単に狂っているとしか言いようがない。
だけど、そんな狂った映画大好きなのでもちろん観てきましたw
で、感想はと言うと…うんうん。どストレートなB級作品でむしろ清々しいくらいw
何故こうした?こうなった?と言う設定に加えて悪ノリが満載。
黒人のペーターや独眼竜のおんじ。悪の司令官がクノールなんて言う名前や国民食のチーズが身体の悪い物にしか見えないこと。
クライマックスの唐突な敵のアイアンマンMark1の様な鎧もラストでクララがサイドカーに乗ってガトリングガンをブッ放すなんて素敵過ぎる♪
今作品の製作陣は以前にナチスが月から攻めてくる「アイアン・スカイ」と言う作品を作っている前科があるだけにある意味納得w
チープ感満載でツッコミどころ満載。雑で如何わしさが終始漂っている。
だがそれが良い♪
「スターシップ・トゥルーパーズ」のキャスパー・バン・ディーン(懐かしい)やデビッド・スコフィールドが出演しているのはそれなりにツボを押さえている感じ。
ハイジの復讐劇なんかは何処か「キル・ビル」を彷彿させ、更には「女囚さそり」の香りがする。
つまり映画が好きな奴らの香りがする。
こういう作品を観る為にお金と時間をかけるのが贅沢であって、粋ってもんでしょうw
ただ、「スターシップ・トゥルーパーズ」のキャスパー・バン・ディーン(懐かしい)やデビッド・スコフィールドが出演しているのはそれなりにツボを押さえている感じ。
そもそもこの作品がマッド・ハイジなんて悪ノリになっているのも著作権が既に切れてしまった為「パブリックドメイン」なったことから始まった訳ですが、最近では「プー あくまのくまさん」なんかもパブリックドメインから派生した作品なので今後はこの手の作品が増えるだろし、多分悪ノリ的にブームになるだろうと。
かと言って「パブリックドメインだからといって『何でもあり』は許されるのかは?」は別問題。
ただこう言ったパロディは悪ノリが大多数を占める部分があっても、その中から後世に残る傑作が生まれる可能性がある為に一概に「悪ノリだからダメ」と言う風にはならない。
そもそも表現の面白さは時代によって感じ方が違うだけに難しいんですよね。
悪ノリの流れの話になると、そもそも今作品は日本で1974年に放送された「アルプスの少女ハイジ」をイメージしているがアニメ版のハイジ自体が牧歌的なイメージだけど原作とはかなりかけ離れた感じになっているがそれが逆輸入の形になり、ハイジのイメージは日本のアニメのハイジが浸透した経緯がある。
そもそもスイスは自然豊かでおおらかなイメージがあるが、世界屈指の武器輸出国であり、機関銃を組み立て、大砲や砲弾を作って輸出していると言う顔を持っているのはあまり知られていない。
あと、ゴルゴ13で有名な「報酬はスイス銀行に振り込んでもらおう」と言う預金者の素性は必ず守ると言うイメージねw
まあ、理想郷のイメージは綺麗事だけでは維持出来ないという訳です。
その流れから言うとこのマッド・ハイジの一面はあながち大きく逸脱している訳ではないと言えるのではないだろうかw
どちらにしても原作が日本でアニメ化され、それが逆輸入されて、そのイメージが世界中に浸透し、著作権権利が切れたことによって生まれたと言うアレンジとパロディを重ね合わせたのがこのマッド・ハイジという訳ですが、ちなみにパブリックドメインになっても原作を題材とした二次創作をモチーフにしたパロディ(三次創作)はNGとの事ですが、この作品って厳密にこれに当たりそう。
とは言えダメ作品かと言えばダメ作品だけど個人的に悪ノリの極地は嫌いではないし、なんと言うかジャンクフード的な美味しさと言うんですかね。
こういう映画を観ると真っ当に作っている映画を観た時の良さと言うか、偉大さや尊さが噛み締められますw
ただ個人的にやって欲しかったのは吹き替え版はオリジナルの杉山佳寿子さんが担当して欲しかったかなと。
あのハイジの声で「ブッ殺す!」なんてセリフが聞けた時こそ、このマッド・ハイジの最後のピースが埋まるような気がするw
あと、個人的にはこのマッド・ハイジのハイジの衣装が「フランダースの犬」に出てくるアロアの衣装をなんか思い出してしまいます。
※約2年ぶりの再開。
この間にいろいろあって、実は数年前まで映画関係の仕事をしてたのですが、そのときは書けなかったけど今はひと段落したのとお休み中に過去最多とばかりに映画を観てたので無茶苦茶映画の幅が広がったのでとりあえず再開しました。
まあ、お気軽にお暇な時だけでも覗きに来てください。
予想通りに面白い
まんが劇場のハイジがもとになってるんだね。
復讐のために修行するところは《キル・ビル》っぽい。あの師匠と二人で山の上で剣の型をやるのは、オリジナルどこなんだろう。《スター・ウォーズ エピソード7》でもやるよね。
刑務所で壮絶にいじめられるのは《女囚さそり》っぽい。梶芽衣子バンザイだね。
ハイジとペーターのベッドシーンはドキッとするけど、まあ、そういうことだよね、原作の方だって。
そしてクララのでかたが唐突。それならロッテンマイヤーさんも出てくるんだろうと思ったら、あれ看守長みたいなのがそうだよね。
そして後はB級映画あるあるでつないで、終わり。
続編予告をして「あるわけねーだろ」と心のなかでツッコませるラストも良かったよ。
CHEESE
予告から滲み出るB級映画の匂いがしつつも、しっかり愛と狂気が込めて作られていそうなアルプスの少女ハイジのクレイジーなリメイク作、予告で聞き覚えのある声だなーと思ったら内田真礼さんで、このまま吹替版も作ってくれないかなと思ったら本当に作られて、久保ユリカさんも共演という、なんでこの小規模公開作でこの豪華な布陣が組めたのか、動員目当てで変に俳優やタレントを起用して滑り倒す大作の吹替も見習ってほしいものです。
そんな今作、クラファン形式で出資を募り、その資金をもとに映画が作られたという事を冒頭でお知らせしてくれます。クラファンしましたよ〜というのを冒頭で伝えてくれるのはなんだか新鮮で笑っちゃいました。
ストーリーはハイジとペーターのベッドシーンから始まり、ペーターが違法なチーズ作りをしており、それがバレて惨殺され、ハイジもなんか捕まって独房にぶち込まれ…みたいな感じの導入です。
作り手たちが本気かつ真面目に作っているのがヒシヒシと伝わってきて、個人的にはもっと暴れて遊んでくれても良いのになとは思いましたが、予算でやれることは全部詰めでやってくれていたので、その点でも満足度が高いです。
R18+はグロメインだろうなと思っていたら、思いっきり乳丸出しのウェイトレスさんが出てきて驚かされました。別に乳を丸出しにする理由は一切無いんですが、文字通り体を張ってくれた女優さんには頭が上がりません。
R18+に相応しいグロシーンもド派手な死に方をしていくので景気良く楽しめました。
特殊な銃で撃ったら頭が花のようにパックリ開いて死ぬという、そうはならんやろ案件を初っ端にぶっ放してくれました。
ウルトラチーズという名の麻薬を食べた料理長が勢いそのままに大臣の体を引き裂くというアホみたいな絵面を真面目にやってくれるので笑えます。しっかりと骨も心臓も見えてますし、大統領もこれを見て人間兵器を作ろうと思いつく頭のネジのハズレっぷりなのも最高です。
修行したハイジが新衣装に身を包んで、兵士たちを速攻でボコボコにし、キャン玉に恨みでもあるのか、真っ先にキャン玉を突き刺して悶絶させ、次にやってきた兵士は真っ二つにし、最後の兵士はどういう原理か分かりませんが、アコーディオンを口に突き刺すという、考えるなと言われた感じなのでここらで考えるのをやめました。
突然出てきた猛牛の仮面を被ったおじさんのこれまたキャン玉を2個しっかり落として、そこから首を飛ばすという、怯ませ目的とはいえ、キャン玉を落とす必要はあったのかと疑問に思いましたが、キャン玉が大きかったのでまぁ良いかなと思いました。運命共同体であった同じ監獄のムキムキ姉さんは運命共同体と言い放った後30秒もたたずに首をへし折られて死にます。出オチすぎません?
クノールには雑に国旗を突き刺して、最終決戦のチーズ工場へ。デンマークから来たお偉いさんを人間兵器に仕立てて向かわせますが、お爺さんたちが大量に引き連れている銃撃軍団が相手なので敵うものも敵いません。逃げようとした大統領もドジで落下し、そのままチーズのチューブを体に突き刺され、体内にチーズが充満し、そのまま爆発という、初めて見たチーズ死を見ることができました。
お爺さんがなんか原因は不明ですが、死にかけてて、死なば諸共の勢いで工場を爆発するオチで膝から転げ落ちました。
その後は続編に繋げる感じで悪者全退治というササッとまとめた感じで終わっていきました。
吹替もこれまた素晴らしく、数多のヒロインを演じてきた内田真礼さんに地上波なら確実に規制の入りそうなセリフをバンバン言ってくれるので、この仕事を引き受けてくれてありがとうって感謝をたくさん述べたいです。単館公開で言えば「アムリタの饗宴」でも絶叫していましたが、今作でもしっかり叫んでいるので、ファンの方々は必見です。
続編はどうもハイジとクララの共同戦線でやっていくみたいなので、是非とも日本上陸をお待ちしております。邦画のクラファンも売上から分配するシステムにしたら面白いのになと思いました。
鑑賞日 7/15
鑑賞時間 16:20〜18:00
座席 C-1
こういう映画はあるべき
いいね、久しぶりにみました、こういうノリw
ハイジの世界観…はそんなにでも無いけど、真面目にバカをやりつつ、原作をぶち壊す様なのり。
前にもあったな…なんだっけ…
ヘンゼルとグレーテルだw
まぁあっちはまだ真面目に作ってたと思うけど。
こっちはもう色々と振り切ってますね。
ペーターは密売してるし、おじいさんは片目でイケオジ?だし、スイスはチーズ漬けだし…
どこまでが原作で出てきた人物かわからんw
クララとは初対面ぽいから違う時間軸かな?
内容としてはグロ描写多数。と言っても、ちょっとギャグっぽい。耐性ないと少しきついかも。
ざっくり要約すると、殺されたペーターへの復讐と腐ったスイス国を解放しよう!とハイジが立ち上がる話。
捕まって拷問受けたり、よく分かんない修行したり、チーズで超人化したり、b級でやりがちなことをとことんやった印象。
まぁ出来としてはなんとも言えないけど、こういう発想を形にするのが凄いよね。
続編を匂わせてるけど、また作るのかしらw
はっきり言っておすすめはしないけど、b級映画好きなら是非w
チーズの原料...❤️
「アルプスの少女ハイジ」をエログロコメディにアレンジした話。
彼氏のペーターは禁制ヤギのチーズ闇で売ってた事がバレ見せしめで殺され、逃げた先が祖父が住む家&山小屋、その山小屋が爆破され祖父も殺される、二人を殺され怒りに満ちたハイジの復讐ストーリー。
どんな感じの作品なんだろと正直期待はしてなかったんだけど面白かった!
この作品って吹替オンリーで公開されてるのかな?声優さんの吹替ありきで面白い!って感じだと思う。かなり過剰に笑わせる方に振ったセリフ遊び、女性はどう思うかわからないけど男はキライじゃないと思う!(パイパイが!)
自宅でのティータイム、あんなキレイな女性を見ながらのティータイムなら私が隣人なら毎日通うね!(笑)
終盤の四つん這いにさせられたパンツ1丁の女性3~4人、搾乳機つけられチーズの原料それですか!?
ちょっとエッチでコメディに寄せたハイジ私個人的には楽しめました!
君たちには印象にのこったか
唐突に出てきた緑の美輪明宏は何なの?
というか、それしか印象に残らないB級映画
でも頭爆発シーンとかは笑えるし、クララは立たないし、頭カラッポにして見てたらまあ笑えるので、レイトショーでどうぞ
ちなみにグロシーンはプーさんの方が作りこんでた
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