マッド・ハイジのレビュー・感想・評価
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ハイジに思い入れがある人は絶対に見るべきではない。
あと、グロいのが苦手な人も。
よくこんな映画を作ったもんだ。この映画を作ろうと思った意志もそれを完成させて配給までこぎ着けた実行力にも頭が下がる。(ほめてます)
ハイジはとてもかわいかった。よくこんな役を引き受けたなあ。(ほめてます)
俺は大好きだぞ
タランティーノ、ロドリゲスのグラインドハウスに憧れてスイスでクラフ...
タランティーノ、ロドリゲスのグラインドハウスに憧れてスイスでクラファンで資金を集めて作られた意欲作と聞いて楽しみにしてたが、
逆にタランティーノ、ロドリゲスの女性の描き方の誠実さを改めて再確認できた。
インモラル、エロ、グロでありながら
女性の主体性みたいなものを蔑ろにしない両者と比較すると、マッド・ハイジはB級の悪いノリに女性が犠牲になっている感じが否めない。
中途半端に謎のシスターフッド感入れてたりするのが余計に鼻につく。
ハイジのインモラルな強い女像もやや微妙。
良い部分や面白いとこもあったけど、
そこが気になっていまいち映画に乗り切れず。
過激な下ネタとかは、笑っちゃったけど
やや期待はずれ。
観た後チーズ食べたくなったよ。(たぶんしばらく食べれなくなった人もいそう、、、)
映画館で鑑賞
乳糖含有率88パーセント以上のアレの原料
このてのB級エログロナンセンス単館系の洋モノ映画で、日本語吹替があるなんて珍しい。
字幕版でみましたが、和訳がちょっとお上品で手ぬるい感じだったので、吹替も観ました。
映画の舞台はスイスで、何人かの登場人物の名前はお馴染みのアルプスの少女ハイジの登場人物の名前と同じ。ペーターは黒人だし。小人症の人も出てくるし、隅々にまで気を配っています。
ふざけたバカなストーリーなんだけど、なかなかうまくまとまっていて、テンポもまずまず。
18歳以上でホントによかった。
極東アジアをめちゃくちゃ意識してます。吹替版もその一貫ですね。
マイリ(MEILI)社という乳製品会社の社長が首相で、自社製品以外のチーズの製造販売は死刑。少数の決まった財閥が政治経済を掌握しているお隣の国みたい。
MEILIのLをJに替えるとMEIJI(明治)じゃないの!
🎵めーいーじ、十勝 スライスチーズ
チーズの消費、売り上げにまったく貢献しない乳糖不耐症者は相互監視、密告により徹底的に狩られます。
乳糖不耐症が断然多いのは黒人と日本人をはじめとするアジア人。
アタシもそうです
冷えた牛乳をごくごく飲むと下っちゃう。
日本人いじり。
日本刀に手裏剣。
GIジョーシリーズか?
キルビルか!
クララ役は日系人の女優さん。
オルマー・G・佐藤。
女囚刑務所では相撲。
タレント性豊かなキャラの尖ったキャスティング。
トップレスの私設秘書の人は自分の裸体をキャンバスにするスイスの前衛芸術家らしい。
黒人のシスターを従えた美輪明宏みたいな謎のキャラや根津甚八風のウルトラチーズ開発のインチキ博士、すごいボディビルダーの女優さん、小人俳優は紅テントのよう。
戦隊モノの悪役さながらの水牛頭の鎧の中にはラッセル・クロウが入っていそう。巨大カウベルに金色の鈴が二個。
乳糖含有率88パーセント以上のウルトラチーズの原料はなんと人乳!
くっだらない映画。
2回観ました。
にしおかすみこを思い出しました。
ポスターはなかなかいい出来映えです。予告編も何パターンもあって充実しています。
才能の無駄遣い
吹替版のハイジとクララの声優さんが好きなのと、タイトルのク○映画感丸出しってだけで見に行きました。ク○映画を予想していましたが、予想のはるか上の映画でしたね。
ただのスプラッターアクションかな?って思ったら、なんかもうカオス。
開始10分、ペーターが黒人って時点で映画館の中で無音で笑いました。
各種ポリコレ対策はばっちり。その中でグロはもちろん、エロ、ギャグ、ファンタジー、アクションと、詰めたい要素をごちゃまぜにしてぶっこんできています。
しかもそれでいてなんとストーリーに破綻がない 笑
(まぁストーリーは単純ですし)
とりあえずスイスとチーズの賛美やディスりが骨子となって、最後に爆破オチを入れれば、
あらゆる要素をカオスに詰め込んでも物語って成り立つんだなぁと関心しました。
考えた人は天才か…
そして吹替版の翻訳も天才レベル。
ただ訳しただけでなく、日本語で意味の通るようなギャグを入れたり、
オリジナルのハイジオマージュのセリフや、同年代のバカボンのオマージュのセリフを入れたり、もうね、やりたい放題。
バカ映画ってこうあるべきだなぁ…って思いました。
決して真面目に見てはいけない映画です。
ビールとポップコーンを添えて、ゲラゲラ笑って見てください。
仕事帰りに時間があった時に観るのがお勧めのスイス映画。 本年度ベスト級。
予告編で全く観る気も無かったけど、会社帰りに何故かふらっと鑑賞してしまった(笑)
面白く無いけど、つまらなくも無い。
グロく無いけど、エロくも無い。
感動も無いけど。満足感も無い。
こんな作品の印象だった感じ。
多分、休日に本作目当てで劇場に足を運んでいたら評価は低くなってたかも。
ナチスの様な独裁国家となったスイス。
大統領が自分のチーズ会社の製品のみを流通させ、それ以外は違法扱いとする設定。
そんな中、ある理由もありハイジが国家に立ち向かって行くストーリー。
上から目線になるけど、本作は製作陣の身の丈にあった作品に仕上がっていた印象。
映像、アクション、グロいシーン、画像処理や音楽。
全ての足並みが揃っていた感じ。
この塩梅がお見事なので突っ込み所も許せてしまう(笑)
作品に自分の目線を合わせる感じのトリックにハマった(笑)
予告編ではグロいシーンはモザイクで隠されていたけどモザイク無しでも全然オッケー(笑)
意味不明なエロいシーンも散見。
これで本作がR18って意味がよく解らない(笑)
PG12かR15でも良くね?
エログロの度合いは中高生位が一番楽しめる感じなのに残念。
出だしで「本作はクラファンで資金を調達。一生懸命作りました!」みたいなメッセージも好印象。
唯一残念なのは、圧倒的にエキストラの人数が少なかった事(笑)
自分も映画のクラウドファンディングに投資したくなりました( ´∀`)
チーズを愛する人への冒瀆です!
はい。良く私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。
他に観るべき映画があるのに、この映画を観に行ったんですよ。わざわざ新宿武蔵野館に。花見で新宿御苑以来です。四か月ぶり。
かなり雰囲気が違います。外国の方が増えている。マスクの着用率は約30%。そして・・・
暑い。ひたすらに暑い。東京は世界一の灼熱都市。暑いのでガンガン、クーラーを入れる。➡︎室外機が熱を吐き出す。➡︎さらに暑くなる。➡︎またクーラーが頑張る・・・
灼熱のスパイラル
だってね、とある場所の気温を測ったんですよ。最近ね。そしたらなんと!
摂氏54度‼️
正確に言うと液晶が黒くなったんでやめたんですよ。多分それ以上。外人さんも怒るで!ほんまに!
オー ニホンノナツノ アツサハ クレイジー デス。ワタシハ チャブダイヲ ヒックリカエシマシタ!
そんな外人はいねえ‼️
あとね、八百屋でトウモロコシを買ったんですよ。なんと家についたらポップコーンになっていました。
嘘つけよ‼️
はい。枕は終わります。ここから映画の感想ですが・・・簡単に言うとくだらない映画どうでもいい映画観ない方が良い映画。以上!
悪口だけど悪口に聞こえねえ!
大人になったハイジ、恋人はペーター。ペーターはチーズの密売に手を染めて公開処刑!
いやいやいや、弓矢で頭はぶっ飛ばねえわ‼️やりたかったのは「ヘイトフル・エイト」で頭がぶっ飛ぶやつ!わかるよわかる。しかしね・・・
こっちがヘイトフルだわ‼️
ハイジは女囚刑務所送り。なんとか脱獄し。なんか妖精みたいな人と訓練。キルビルみたいにね。しかしまた捕まった!あほかと・・・
コロシアムの決闘。グラディエーターみたいにね。
かたや悪党の親玉のスイス大統領は国外向けにスーパーチーズの開発を指示する。するとそれを食べた人に変化がある。さらにチーズの原料はなんと・・・
わかるよわかる。マッドマックス 怒りのデスロード
いやプロデューサー・・・それってパクリでは?
いいんだよ。観てない奴もいんだよ!やったもん勝ち。
いやいやいや、こんな映画を観に行く奴は全員観てるわ‼️こっちが怒りのデスロードだわ‼️
ふーーたまには悪口三昧。気持ちイイー!
でも褒めてるのかも?
なんとかカットしてR15にしようとしたが、無理なだったんでR18+になりました。
配給会社のお為ごかしだわ‼️
それに乗っかる私が一番馬鹿だわ‼️
一言で言うとチーズを愛する人への冒瀆だわ‼️
いや、チーズ関係ねえし・・・
おいおい、続きはあるんかい?そうかい?まあ頑張って作りなよ。必ず・・・
観に行ってやるからな‼️
お付き合い頂きありがとうございました。
PS ヘイトフルエイトで頭がぶっ飛んだのは誰でしょうか?今は大人気の俳優です。暫くしたらコメント欄で発表します。言っても良し。
子供は親に隠れて見よう!
寛大な心で、、
今一つ突き抜け切れてなくてもったいない
これは絶対に観よう!と楽しみにしていた作品ではあるのだけど
同時に「本当に大丈夫か?」とすごい不安でもあった
この手の作品はどうにも人体が破裂したり臓物が飛び散ったり
みたいな描写ばかりに力が入ってほかがおざなりになってることが多いからだ
そして実際見てみれば悪い意味で予想は的中
こちらとしては反逆者ハイジの大暴れが見たくて映画館まで足を運んでるのだけど
どうにもノリが悪い。
やりたいこと見せたいことがいっぱいあるのだろうし
それぞれのシーンはとても面白そうにできているのだけど
その結果、物語自体が頻繁にブレーキを踏むことになってしまっている
ストーリーはどんどんエスカレートしていってるのに
作品はどんどん小さく縮こまっていく
もったいない。
本当にもったいない
何か思い切りが足りないもやっとした奇っ持ちになってしまう映画だ
洗脳チーズで世界征服
中盤でハイジが、スター・ウォーズなみに修行に励むシーンがありますが、見守ってくれる女神さま?みたいなのはHELVETIA。
HELVETIAはスイスの古称です。
スイスの切手にはHELVETIAと書いてあります。
ところでスイスにとってのチーズは、日本ではお味噌のようなものでしょうか。
続編は見なくていいかな。
でもやっぱり公開されたら見にいっちゃいそう。
惜しい
想像してたとうりの作品だったけど
観たい度○鑑賞後の満足度○ 何故か日本刀で特訓するハイジ。もしかして日本のアニメ版をリスペクトしてくれてる?(Wikipediaによると『修羅雪姫』にインスパイアされたらしい)
①馬鹿馬鹿しさに最初は呆れたが、あの手この手で工夫をこらしているので結局最後まで飽きずに観られた。笑える程の捻りはなかったけれど。
リアルタイムでアニメ『アルプスの少女ハイジ』を毎週楽しに待っていた世代としてはいっそ空中ブランコで登場してほしかったな。
②ペーターを黒人にしたのはポリコレかも知れないが、逆効果だったのでは?何せ白人が黒人の頭をかち割るんだから。
③パラマウント映画のトップロゴを真似た冒頭からB級感がハンパない。
ハイジの特訓シーンも既視感たっぷり。
ハイジが独裁国家の女性だけの刑務所に入れられていたぶられる辺りは1970年代に量産されたナチ女囚物のパロディ?
ただ売り物(?)の残酷描写は作り物感丸出しなのでグロさはない。
④脱走したハイジが教会みたいなとこで飲む酒やそこで出てくるみどりのオバサンの登場が唐突且つ意味がよう分からんが、スイスの人にとっては馴染みがあるのかしらん。
⑤スタジオの観衆にハイジがいくら訴えかけても、自分でも言っているように“脳ミソがチーズで固まってしまっている”んだから、「何言っても無駄なのに」とか結構無駄感も多いんだけど。
洗脳チーズを食いまくっていたクララがいつの間にか正気に戻っているのも不思議(背骨折りされると元に戻れるのか?)
ロッテンハイマーさんが結構早めに死んでしまうのも残念だし、サド女もいつの間にかいなくなってしまって末路を見届けられなかったのも寂しい。
⑥下ネタが多いのもスイスの人たちも“アラ、好きなのねェ”と分かってちょっと親近感が湧きました。
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