PERFECT DAYSのレビュー・感想・評価
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どんな世界にもプロフェッショナルな人は居る…
そういう事を改めて感じさせて呉れる映画でした。
前半は殆ど役所広司さんの一人芝居の様な無言の世界から始まり、その慎ましやかな生活の周辺・奥行きが少しずつ広がりを見せて行きます。
中盤以降、物語に幾つかの小さな起伏が起きますが、ドラスティックに展開するという事では決してなくて、話は割合と淡々と進んで行きます。
この人は過去にきっと何か有る人なんだろうな…という予感の答えの片鱗だけが、後半で少しだけ明かされます。
孤独を噛み締めながらも、音楽を愛し、人を愛し、本を愛し、酒を愛し、木々の緑に心を癒やされながら、自分の仕事に誇りを持って誰かの役に立っている事を信じている…そういう人の日々の生活は質素で慎ましやかではあるけれども、きっとかけがえのなく満たされたPerfectDaysと言えるのでしょう。
不器用で気の利いた言葉の一つも言えない。けれども、その行間には優しい思いが溢れ出ます。そういう市井の人達が多く居る社会は、きっと優しくて豊かな社会の…ハズ。
石川さゆりさんの歌声がとても素敵で、一曲最後まで聴けなかったのが少し残念でしたネwww
繰り返しの毎日の繰り返しじゃない尊さ。
東京の片隅でトイレ掃除の仕事をしながらひっそりと、でも丁寧に生きる男性・平山さんの日々を描いた作品。
良かった…。
平山さん(演者・役所広司さん)の人柄が良いんだよな…。
誰が見ているわけではなくても、仕事の公共トイレ掃除は妥協せず細かいところまでしっかり綺麗にし、起きたら布団はきちんと畳み、神社の鳥居の前ではちゃんと一礼する。誰かの良いところを見つけて人知れず嬉しそうにする。
好きなものを大切にし、好きなカセットテープは高値がついても売らない。
(でも手持ちがない時のガス欠時は仕方ない。)
平山さんは多くを語らないんだけど、行動の端々から彼の善良さ、誠実さ、真面目さが伺い知れるところや、日常の中の喜びを見つけてちゃんと慈しんでいる姿が本当に素敵だった。
平山さんの毎日は基本はルーティンで同じ。
でもそこに後輩の恋愛事情が絡んだり、女の子にほっぺたにキスされたり、姪っ子がやってきたり、憎からず思うお店のママの元夫が現れて心乱れたり。
この作品でよく出てきた木漏れ日のように、毎日繰り返して見えるものだって、実はそれはその瞬間、ただ一度だけのものだ。
平山さんはそれをちゃんと知っているから写真を撮るのだろうな。
特になじみの店のママの元夫・丸山さんと平山さんが影踏みをするシーン、美しくって泣けた。
あと東京の公共トイレ、色んなタイプやデザインがあるんだなと面白かった。
そして平山さんを見ながら今まで勤めた会社で出会った清掃パートの方々を思い出していた。
仲良くなって連絡先交換して休みに一緒に遊びに行った人、トイレで会うたび話すようになって退職の時にはプレゼントまでくれた人もいたな、と。
今、どうしてるかな。そんなことをまったり考える時間をくれた作品だった。
平山さんの品格。
画面ににじむ諦めに注目
この映画がある種の静謐さを感じさせるのは、その撮影手法に理由があるんですね。ヴェンダースはさすがに手練れで、カメラはもちろん美術も照明も編集も、あるべきものをあるべきところにきちんと置いている。脚本も演技も、主人公の生活をひとつに解釈してしまわずに、広がりをもたせるように作っている。主人公は生活の小さなことに喜びを見出しているかもしれないが、人に言えない暗い思いを抱えてもいる。その余白が、うまいのです。
だから、これを「底辺労働者が低賃金で満足するよう企業家が画策してるプロパガンダ」だとか自称映画評論家がネットで繰りかえしてるのは、自分のフシ穴ぶりを喧伝しているのと同じ。画面にしっかり刻まれている、主人公のあきらめ、後悔、押し隠された不満、それらをぜんぶ見落としているだけなのです。画面をきちんと見ていれば、「貧しい暮らしを美化」などまったくしていない。
べつにどんな感想を持ったって好きにしたらいいんだけど、少なくとも「金持ちが労働者を美しく描いている」とかのコメントは、「主役俳優がかつて自分を振った元カノ/元彼に似ているから気に食わない」みたいな感想と同じで、この映画とはぜんぜん関係ありません。
もちろん好き嫌いというものはあって、ロンドンやニューヨークでも、社会描写の踏み込みが足りないと文句を言う人はいます。だけど、東京は、映画のプロですらこの種のひがみっぽいコメントを言う人が多すぎますね。とくに「トイレが99%の公衆トイレとは違ってきれいすぎる」と言う人は、ハリポタ映画をみても「大半の現実の子供はこんなに美しくない」と怒るんでしょうか? たぶんそうじゃない。自分のビンボーな暮らしをあてこすられたと感じたから怒るのです。でももちろん、日本の経済が上向かないのも平均賃金が上がらないのも、この映画に責任はありません。
十数回登場する主人公の「夢」の映像なんか、うまく作られていますよね。それは単純な貧しさの賛美ではないし、静寂主義への逃避でもありません。もっとしたたかに周到につくられている。映画史に残る傑作だとも思わないけど、そういう巧みさはきちんと評価しなければ。少なくとも映画のプロを自称する人は、ちゃんと画面を正確に精密に見られるようになるべきなのです。そうでないと日本の映画批評は、英語圏の批評に永遠に追いつけないままです。
これも一つの幸せの形?
前半はほとんど記録映画。トイレ清掃員の主人公が「朝起きて身支度して仕事に出かけて清掃して帰ってきて銭湯行って居酒屋でチョイ飲みして寝床で本読んでから寝る」日々がひたすら繰り返される。本当にこのまま最後まで行くのかと思っていたら、後半になると色々関わる人間も増えます。ただ、主人公の境遇自体は変わらない。非常に淡々としていますね。
地味な生活を送る主人公を演じるのは役所広司。そのせいなのかどうなのか、劇中では三人の女性に好意を持たれている。まあ、一人は親戚(姪)だし他の二人からの好意も淡いものとして描写されているわけですが、初老の域に達していながら色気のある男性像を見るとクリント・イーストウッドのようです。してみると、役所広司は日本のイーストウッドなのか。役者としてはちょっとタイプが違う気もしますが。
それはともかく、映画としては台詞回しがぎこちないというか洗練されていないし、演技もところどころ棒読みっぽかったりして、いかにもエンタメでない芸術作品感はあります。ただまあ、これは一種の雰囲気映画だと思えばそこまで気にはならないかな。登場人物が皆、基本的にはおしゃれでもなく、かっこよくもないのは見る方にもわかることだし。
演技について補足するなら、主人公がセリフなしで肯定と否定を示すときに首をふるところはすごくいいと思いました。娘を連れ戻しに来た女性が別れ際に見せる表情とかもそうだし、セリフなしの場面のほうが伝わるものが多いとすら感じます。
主人公が休日に行くスナックのママが石川さゆりで、接客中、急に歌い出したのにはびっくりというか、妙なおかしみがありました。歌ったのは本職の演歌ではなく洋楽(歌詞は訳してある)だけど、それがまた面白い。
古本屋の店主が売れた本に一言コメントをしたり、フィルムを現像する店の店主とはお互い挨拶ともつかぬつぶやきでやりとりをしたり、慣れた者同士の飾らないコミュニケーションがいい。そんなものでもあれば、少なくとも社会的には完全な孤独ではないということでもあるし。
ちなみに、自分は似たような仕事をしていて、そこから興味を持って見に行ったわけですが、仕事そのものの描写は丁寧でリアルだと思います。強いて言うならゴミを拾う時は素手ではなく軍手でもつけたほうがとは思いましたが。
仕事がトイレ清掃であることに特別な意味はない気もします。あくまでも地味で社会的には上等でない仕事という意味でちょうどよかったのでしょう。その日常を描くことで人生とか幸せとは何か、と押し付けがましくない感じで問いかけているのだと思います。
今度は今度、今は今。
何もない。そんなものは無いのかもしれない
こんな映画はじめてかも
ここ最近、何が起こるのかを楽しみにしながら映画を観ていたことにこの映画を観て気がつかされた。大体の映画は主人公が平凡な日常を過ごしているところから始まり、何かが起こったり誰かに出会ったりすることでその人生が大きく変わる。この映画ではそのようなことは起きない。それなのに、主人公の平山の人生は変わっていく。大陸移動のようなゆっくりとしたスピードかもしれないが、それでも変わらないものはない。考えてみれば人はどんどん歳をとるし、変わらない日常なんてものはないのに。あー毎日同じだとか、変化を求めてしまうとか、それもきっと悪いことではないけど、今周りにあるもの、周りにいる人のことにもう少しちゃんと向き合いたいなと思わされた。
家を見渡したらカセットテープを聞けるオーディオがあったので、眠っているカセットテープを引っ張り出してみようかな。
一日も同じ日はない
ようやく観に行くことができた。
毎日の規則正しい生活で同じような日々を過ごしているようにみえて
実はゆるやかだけれど変化がある。
大都会の中で一つ路地を入ったら時代がとまったような平山の住む家
大多数の人の流れとは逆に通勤する車
世間で一般的にいわれる都会のきらびやかな生活とは異なるが
決してそれは不幸せではなく、その中でも平山なりに幸せな生活を送っている。
通勤時に音楽がかかるわずかな時間が旅をしているような非日常
仕事終わりの銭湯や休みの日の古本屋
幸せとは何かを考えさせられる映画でした。
当たり前のように過ごせている毎日に感謝しないといけないと
感じました。
For your hard work!!!
バンクーバーの映画館は毎週火曜が安く、しかも今月だけ毎週火曜は全作品8ドルで観られる、スーパー感謝デー。
バンクーバーにはたくさん映画館があるのですが、ウチからちょっと離れた不便なところ一軒でしかこの作品が公開されておらず、私はシネプレックスの年会員なのでいつでも8ドルだし、毎月1本無料だし…ということで、とりあえず空いてそうな月曜の開店直後に行きました。
えー、最前列と端っこ以外、全部売れてる…。しかも、日本人はほとんどおらず、白人系かインド系ばかり…。トイレではかなり年配のマダムから「私は『生きる』が好きなの。『7人の侍』も観たわ〜」と声をかけられましたw
静かな冒頭から六畳一間のアパート?カセット?銭湯?え、昭和の話?と思ったら、スカイツリーはあるし、最新のオシャレトイレはあるし…、一瞬こんがらがりました。
ただ、カナダにもうすぐ2年近く住んでみて、改めて日本を誇らしく思えることがいっぱいありました。
公衆トイレまでウォシュレットがついてること、
外に自販機があること、
自転車を外に停めておけること、
裸で銭湯に入れること…
道っぱたをチャリでダラダラ蛇行運転できるのは、日本人が丁寧に舗装した平らな車道のお陰です。バンクーバーはアップダウンが激しいし、道は凸凹で、来たばかりの時はよくつまづいてましたw
というか、自転車なんてチェーンで繋いだってあっという間に盗まれるし、ヘルメットも必要なのでずっと乗ってません。チャリでどこまでも行けた日本が、とても恋しくなりました。特に治安が悪いってわけでもないんですけどね。日本が安全過ぎるんですw
果たしてこの作品が、カナダ人の琴線に触れたかどうかはわかりません。私もみなさんのレビューで引かれた補助線がいくつもあったし、日本文化にどれくらい親しみがあるかわからないし。ただ、エンドロールでの観客席からのパラパラという拍手の量に、言葉にならない平山の人生の深みが理解できたのかもと感じることができて嬉しかったです。
三浦友和も嘘でしょ?っていうくらいカッコいい。石川さゆりのママ役もキャスティングした人に感謝したし、「朝日の当たる家」の日本語バージョン、もっと聴きたかったなあ。石川さゆりの艶やかな歌声、カナダ人もウットリ聴いてました。
それにしても、役所広司は冴えないおじさん役なのに、ありえないほど色っぽいですね。失楽園の時から、大して年取ってない!www
湯船に浸かって顔半分隠してるのに、ほっぺにチューされてニヤケてるのを、目尻のシワで表現したのも素晴らしかったな。もちろん最後の笑い泣きシーンも。
That's how life ends, I suppose. 日本語のセリフは忘れちゃったけど、影踏み前のシーンで、とても印象的な英訳でした。
英訳と言えば、一杯飲み屋で最初に「お疲れさん」って言葉と一緒に焼酎が出てくる時の字幕が
For your hard work!
でした。「お疲れ様」って英訳できないけど言われたら気持ちが温かくなる日本語も恋しいなあとしみじみ思いました。この日本語、世界共通語にならないかな。「カローシ」なんかより、よっぽど使いどころあるのに。
帰りの電車で平山みたいに空を見上げたら、日本の空と繋がってるんだなぁと思って、またウルっとしてしまいました。いやー、誇らしい。どうりで日本人好かれるわけだ。
素朴な映画
ドイツ制作チームの描写の美しさ / 若干わかりづらかった日本的表現
役所さんじゃなくても
映画を得手不得手に分けるなら、私には不得手な映画でした。
★2としたいところを、役所さんへの敬意を加え2.5としました。
が、役所さん起用が前提だったそうですが、これ役所さんじゃなくもう少し
若い50前後の働き盛りの年齢層の俳優さんがテーマ的によかったのでは?
どう表現すればいいのか悩むところですが、すべてがちぐはぐなんです。
社会的底辺である清掃員にも家族、過去、人生がある、と言いたいのか?
重苦しい人生の過程が彼を底辺ともとれる清掃員にしたのか?
どんぞこ感を表現するためのスカイツリー近くの文化住宅。
にしては毎週フィルムを現像し購入する余裕あり。
寡黙に仕事をこなしているのにシフト増えるとすぐ怒る。
疲れただけでルーティーン崩す。
実はインテリでしたのための文庫本と洋楽。
私にとっての最大の違和感は、妹を抱きしめたこと。直後に泣いたこと。
家族の亀裂、甘くみすぎです。
ドキュメンタリーのような作り方をしている割には私にとってはリアリティーゼロな
映画でした。
飽きない124分間 平山の笑顔に癒される 92点
ずっと観ようか迷い、時間があったので観ることにしましたが観て良かった!
予想以上の期待を超えて集中して物語に入り込めた。何ひとつ無駄のないシーン。毎日が繰り返していく訳ではなく、新しい毎日が続いていく。
主人公が中々前半喋らず、「え?まだ喋らないんだ。いつ喋るんだろう」とそこが気になっちゃいましたね。主人公は別に人が嫌いかと言う訳ではなく単純に口数が少ないだけである。また感情がないかと思いきや、子供や嬉しいことがあればニッコリと微笑む。観てて癒される。ここまで安心して観られる映画は久々です。
主人公の生活も悪くないなぁと思いましたね!スマホなんてなくてもここまで楽しく生きられるし、自分が幸せならそれでええやん!って思いましたね。仕事も別に好きな仕事よりかはこれならやり続けられることの方が重要なんだなと感じました。
それにしてもトイレ掃除の手際が良すぎる…器用さがまたいいですね。観てて気持ちいい。
退屈だったなー おしゃれ公衆トイレツアー?
この人、全部が嘘っぽい。
アナログをこよなく愛し
貧しいアパート風の家に住み(実際はそれなりの間取りだし、スカイツリーがあの距離で見えるとこで家の前に駐車場借りてるし)出退勤は直行直帰なのか?
朝も帰りも途中も都内移動でバンバン首都高使うし(それ経費ですか?)
植物を愛し(部屋にも鉢植えの緑があり)一部屋それ用のお部屋?
半分ボツになるような木漏れ日の写真を毎日撮って、
現像して溜め込んで、それなりの安酒屋っぽいとこで酒を飲んで、スナックのままに思いを寄せて、
しゃべらず寡黙な男気取って、古本屋で小説買って読んでる。
仕事は真面目にやってる体だけど、そのゴム手袋でさっきどこさわってましたか?と言いたくなる、ゴム手袋のままいろんなとこさわるし。
でも、そんな毎日がとても幸せです!って言いたそうな生きざまで最後のあの顔、
どうしたいのか全く分からなかった。
良い俳優も無駄遣いだらけ。何がしたいのか何も分からなかった。
良い景色、エモい画とおしゃれ公衆トイレ見せたいだけじゃない?
なんで評価されてるんだろう?
圧倒される素晴らしい映画
孤独と自由を生きる平山。トイレの清掃を仕事にし、単調な毎日を無理なく生き、小さな幸せを愛でる。この平山のような『変化のない日常』を生きることが最も難しいのが人間ではないか。
なぜなら人間は退屈や不安に耐えられず、変化を求めてしまう生き物だから。例えば、動物は将来への不安や過去の苦しみを感じなければ贅沢もしない。人間は動物のように今だけを生きることはなかなかできない。だからこそ苦しむ。
平山は姪に言う。世界はいろいろあって君のお母さんと自分は違う世界だと。ある意味、動物的な世界を生きている平山と人間的な世界にいる妹。姪が私はどっちの世界に生きているの?と聞く。
「今度は今度、今は今」という平山と姪の印象的なシーンは平山の人生観が伝わる。やっと自由を掴み取り、自分の人生を生きている。
人々との関わり、ちょっとの贅沢、特にラストシーンの感情が込み上げてくる表情。朝日の美しさに心が震え只々感動しているようにも見えたし、苦しみや悲しみが溢れ出しているようにも見えた。平山の人間らしさ全てが滲み出ていて、役所広司の凄さに圧倒された。素晴らしい映画だった。
心に刺さる
美しく、優しい世界。トイレの清掃員と言う職業にきちんと向き合い、一方で他者との交流を求めない。毎日、同じルーティーンで淡々と、自由に、かつ責任感を持って過ごしている。過去に色々な事があったのだろうな、と感じさせる、でもそれも詳らかには語られず、程よい感じに匂わせて、自ら他との交流をできるだけ断って生きる姿を描く。
そんな孤独かと思われるような日々の中でも、泣いてる子どもだったり、後輩だったり後輩の交際相手?だったり、姪だったり、偶然関わったり、向こうから飛び込んできた人や事件に対して本当に温かく、優しく、寄り添う姿。子どもを助けようとした主人公に露骨に向けられる母親の警戒の目、家族として心配を滲ませつつ、境遇に憐れみや蔑みの態度を示す妹、迷惑をかけっぱなしの上に平気で裏切る後輩とか、散々な目にも合っているのに、誰の事も攻撃せず、批判せず、時として心を揺らしつつも、淡々と日々を過ごしていく。毎朝、家を出るなり、空を仰いで見せる笑顔。本当に完璧な日々だなと心をつかまれます。現実には色々なしがらみや欲やプライドがあってあんな風に生きるのは難しいけれど、何一つ華美なものはないのに、心豊かで憧れる。
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