「タイトルなし」エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命 えみりさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし
クリックして本文を読む
とんでもない話だけど、実話? 主人公の子が可愛い。日本人の感覚とは違うからなかなか理解しづらい。
お前達ユダヤ人など好き勝手できるという権力と脅しのもとで、カトリックの慈悲を見せる二重基準。
お母さんが会いに来た時にほとばしったエドガルドの感情。カルトと一緒で、このマインドコントロールが子どもに与える影響は大きい。恐るべき児童虐待。
しかし叙情的で、いまいちピントがはっきりしない。
最後のシーンは象徴的。
イタリアの歴史は知らなかった。
最後に、川に投げ込めというのは何だったのか。性的虐待でも受けていたのか。
コメントする
