「宗教という存在」エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命 Kさんの映画レビュー(感想・評価)
宗教という存在
洗礼を授けられていた為にユダヤ教の家庭から離れ、
カトリック教徒として新たな生活に順応しなければならず、徐々に洗脳されていく姿には言葉を失いました。
忠実心から家族を改宗させようとしてしまう姿にも…。
原題である「Rapito」の意味がとても強い言葉なので物語の全てを表していると思いました。
教皇の強大な権力と支配力は現代の宗教においても通じるものがあります。映像化に感謝。
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