「ユダヤ教vsキリスト教と洗礼は洗脳の始まり」エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命 ろくさんさんの映画レビュー(感想・評価)
ユダヤ教vsキリスト教と洗礼は洗脳の始まり
宗教に全く詳しくない私でも、なんとなく理解できた❗
ユダヤ人夫婦(家族は全てユダヤ教)の間に生まれた何番目かの子供に、お手伝い❔(キリスト教徒)の手ぐせの悪い女性が、人の赤ちゃんだというのにも関わらずキリスト教の洗礼をしてしまったことで、話が始まる(ユダヤ教→キリスト教に改宗)
これを知ったキリスト教のトップは、こともあろうか七歳にも満たないその子を誘拐(この時期はキリスト教が法律も定めていたようだが… 刑法224条だったかな?7年以内)し、キリスト教に洗脳させていくという…
何度か迷いはあるものの、最終的には…宗教二世問題もあるなかで、興味深い内容でした ま、日本の天皇も昔は神だったのだし、そのおかげて第二次世界大戦にどれくらいの日本人が命を落としたことか… テムズ川ならぬ淀川にでも沈めたい気がするのは…
ユダヤ教から派生したのがキリスト教とイスラム教というのも勉強になった
子供がキリストの釘を抜くシーンは見所です❕
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