「昔懐かしいイタリア映画の感覚…」墓泥棒と失われた女神 オプンチアさんの映画レビュー(感想・評価)
昔懐かしいイタリア映画の感覚…
興行成績のリスク回避で保険会社からダメだしされるハリウッド映画のようなシバリのない自由さ、テンポが遅い牧歌的な冗漫さ、ああ久しぶりに観たなぁ、フェリーニを彷彿させるシーンも。やっぱりヨーロッパの映画作りは娯楽じゃなくて“学び“であり、文化なんですね。そういう伝統や矜持がある。よれよれ服の主人公、いい味出しでる。よかった。
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興行成績のリスク回避で保険会社からダメだしされるハリウッド映画のようなシバリのない自由さ、テンポが遅い牧歌的な冗漫さ、ああ久しぶりに観たなぁ、フェリーニを彷彿させるシーンも。やっぱりヨーロッパの映画作りは娯楽じゃなくて“学び“であり、文化なんですね。そういう伝統や矜持がある。よれよれ服の主人公、いい味出しでる。よかった。