「誰しも法廷には立ちたくない」落下の解剖学 カツラギさんの映画レビュー(感想・評価)
誰しも法廷には立ちたくない
☆4でも良いかと思ったけど、わりと先進国ですと同じ様な事が起こりうる法廷の話。
もちろん有罪ならば、動機だけでなく法廷で聴衆者の前で生い立ちから何から何まで明らかにされて、そして無罪であっても同じ様な事が起こる。最終的に無罪になっても心の傷は残り、元の平穏な生活は帰ってこない。
そんなことに希望がない。希望がない映画は虚しい。映画にやれることはいろいろあって、それがない映画は評価下げてます。
コメントする