「映画が伝えたかった事とは無関係なのですが、欧米人は、裁判で自分の考えをハッキリ伝えることが出来るんだなと思って感銘を受けた。」落下の解剖学 マサヒロさんの映画レビュー(感想・評価)
映画が伝えたかった事とは無関係なのですが、欧米人は、裁判で自分の考えをハッキリ伝えることが出来るんだなと思って感銘を受けた。
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疑惑を向けられた妻のサンドラが、裁判で検察官の追求にひるまずキチンと自分の意見を主張し述べる。
11才の息子ダニエルも例外ではない。証言台で自分の意見、考えをシッカリ述べ、検察官の問いにもキチンと答える。
「さすが欧米人、小さい頃からの教育のタマモノだな」と思った。
うろ覚えだが、ヨーロッパとアメリカでは小学校の頃から、授業で自分の考えをまとめ発表したり、議論、討論を行ったりするらしい。
だからサンドラとダニエルが自分の主張を堂々と述べ、検察官にも思ったことをシッカリ反論する場面に違和感がなかった。
以上、映画の主題とは関係ないけど、「さすが欧米人、自分の考えをシッカリ言えるんだな」というのがこの映画を見て1番印象に残ったという話でした。
あと、サンドラが無罪で良かったと思った。だってサンドラが刑務所入っちゃたらダニエル坊や可哀そ過ぎね?
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