「小説一冊読み終えたような感覚」落下の解剖学 モリコさんの映画レビュー(感想・評価)
小説一冊読み終えたような感覚
観る側それぞれが、ある結論を持って鑑賞したのではないでしょうか。
それにより見方の変わる映画だと思います。
それにしてもなかなか痛快な法廷劇でした。
あれがフランスの裁判所の姿なら、毎度傍聴希望者殺到です。
私にとっては久々に余韻の強い映画です。
ついつい映画の場面を思い出しながら検証してしまっています。
あのテープ、貼り換えたのでは?とか。
しかし、日々の会話を録音されたら、私も即容疑者Aです。会話なさすぎて。
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